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こんなときだからこそ


3月はコロナウイルスに左右されまくった1ヶ月となった。

2月の末に、春の天下一品杯が開幕したが今年は開会式なし。
すぐに試合に入った。
そんななか、我がチームは大会序盤に初戦を終えることが出来た。

結果は、古豪のチームにコールド勝ちで「初戦突破」した。

安堵も束の間、全国の学校への休校要請により、大会は延期期間へと入った。


何とか、3月は感染症対策をとりながら活動は出来た。しかし、4月。
緊急事態宣言が出てからは活動を自粛せざるを得なくなった。仕方ない。でも、歯痒い気持ちだ。不平や不満を言うことは簡単である。ただ、それに意味はない。

今、出来ることは何か。

これを選手たちに伝えていくこと。しかし、私が見ている選手たちは小学生である。
小学生でも理解できるように棚卸しをしていかねばならない。

チーム活動が出来ない、今。

これまで、「チーム」に焦点を当てた指導ばかりしていたことに気がつく。
大事なのは「個人」の強さ。
監督は、その強さを上手く混ぜ合わせる役割なのだと考えさせられた。

チームとして指導者が動画を撮影して、選手たちが観られるように準備をしてくれた。
しかし、普段は会社員をしている私にとって、その動画に出演することは厳しかった。

https://www.instagram.com/p/B_KRB9zjsNb/?igshid=93fubc5hah3e


だから、毎週メッセージをチームのInstagramにのせて発信をしている。
ただ、一方的な発信となっているので、これを双方向性を持たせられるようにしていかなくてはならない。
ここが4月の課題となるだろう。

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