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創作(小説)に役立つ記事

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noteで出会った、ためになる面白い記事を集めました。
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2022年6月の記事一覧

文章で迫力は出せるのか?

偶にはシナリオについて考えておきたい、恒石涼平です。 今日のテーマは「文章で迫力は出せるのか」。 文章主体の作品におけるアクションなどの迫力のあるシーンは鬼門、簡単には書けない部分です。じゃあどうやったら迫力を出せるのか、そこについて自分の考えをまとえめていきます。 《そもそも迫力って何ぞや》「迫力がすごい」だの「迫力のある演技」だの、作品ではよく『迫力』という言葉を聞く。当たり前のように使ってる言葉だけど、その意味や捉え方はどういうものなのか。 ひとまず辞書で調べる

【文フリレポ①】文学フリマ東京を終えて【出店ポイント】

文学フリマ東京レポ① 大阪に帰ってきて、もう3日も経ってしまいました。 今回の東京の旅は、新たな出会いと発見、楽しみが沢山ありました。 兄は文フリの前日にそんなことを言った。 きっかけというものが沢山あるのだという。 エディトリアル演習という授業では、雑誌を作ってきた先生に大学の広報誌を作る方法を教わり実際に制作する。 その先生は何度も同じことを言った。 実にそうだと思う。ライティングをバイトで募るのは結構な当たり外れがあるだろうから、身近なレベルの知っている人に

あなたの作品が受け入れられないのはなぜか

崖っぷち作家のニジマルカです。 何か作品を作っている人は多いと思います。 発表しても反応がなかったり、受け入れられないと落ち込んでしまいますよね。 どうして受け入れられないのでしょうか? これは私自身がいつも悩んでいることです。 今回は作品が受け入れられない理由についての話です。 「受け入れられる」とはどういうことかまず、「受け入れられる」とはどういうことか、考えておきましょう。 これは単純に言って、数の問題です。 どんな作品でも、「これを待っていた!」「大好