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宝箱

今まで使ってきたノートや手帳、大切な手紙をぎゅうぎゅうに詰めこんでいるひとつのボックスがある。それは私の宝箱だ。

初めて手帳を持ったのが小学校低学年の時。日記を本格的に継続して書きはじめるようになったのが、小6のとき。そのころから現在まで使ったノートや手帳をこのボックスに詰め込んできる。

全部が全部保管しているととんでもない量になるので、年に2回くらい見直すようにしています。

ここ数年はほとんど手放すものはなかったけれど、一時期全部見直したときに結構な量とお別れをしました。手放してスッキリしたものや今でもなんで捨てちゃったんだろう…と少し後悔しているものもあるので、当たり前のことだけど手放すときには注意が必要。

あくまで私にとっての見直す基準は、一度ページをめくってみて、心が満たされるかどうか。ぱらぱらとページをめくってみると「あぁ。もう今回読めただけで充分だ。手放そう。」となぜだか不思議と思えてくる。例えばずっと手元に置いておきたい使い終えたノートや手帳は手にとってページをめくると「これは残しておきたい。このことはずっと振り返りたい」なんて自然と思える。そんなものたちはずっと残しています。

逆に手放すときに注意していることが、自分が疲れていてストレスが溜まっていないかどうか。

これは私の場合疲れていてストレスが溜まっているとき、むくむくと膨れ上がる『断捨離欲』が原因。もうなんでも捨ててしまいたくなる。生活用品でも化粧品でも文房具でもなんでも。自分にとっての手放す基準がうやむやになり、捨てることでスッキリするというストレス解消にばかり気をとられ、そのモノ自体と向き合っていないことが多いので、あとあと後悔することがあるので、なるべくストレスが溜まっているときは断捨離をしすぎないようにしています。

とはいえどある程度やっぱりスッキリしたいので、判断に迷ったものは真っ先に捨てずに、一時保管ボックスを作って少しの間寝かせることにしています。落ち着いたらもう一度そのモノと向き合うように。

そんな風にしています。

ノートや手帳が好きだから、ほんのたまーにでも見直すようにしています。

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