雨の日を工夫してたのしく
今日は一日中雨が降っている。こんなにも本降りで長く続くのは久しぶりな気がする。雨の日は本当に憂鬱だ。
今日は出勤時間がいつもより1時間早い日で、ただでさえ朝から慌ただしいというのに、雨の中職場まで徒歩で向かう25分。なんとも苦痛に感じた。
『雨の日をたのしく』
なんて私にはまだまだ楽しく過ごせる余裕なんてない。どうしたって雨の日は気持ちもどんよりしてしまうし、今日だって雨の影響で頭痛も酷い。
いまだに正しい傘の差し方が分からず靴は濡れるし、お気に入りの上着やバッグもビショビショ。
髪の毛をセットしてもすぐにとれて湿気でべたつくし、良いことなんて何もない。
だけども天気のことをきにしてどんよりしても仕方がないし、少しでも気持ちを前向きにしたい。
なので雨の日だけ、少しでも楽しく過ごすことができるように、特別なことを決めた。
それは、雨の日だけに行う特別なことを用意する。
これはとっても簡単なことで、普段はしない、雨の日にだけする、特別感を出す。
まずは私の場合、雨の日にだけ聞く音楽のプレイリストを用意する。
youtubeはたくさんの音楽で溢れている。とっても便利だし、好きな音楽を好きな時に聞くことができる。
私は雨の日にだけ聞くプレイリストがある。
それは大好きでよく動画を見させて頂いているmikuさんの『雨の日に家で聴くのにちょうどいい音楽』というプレイリスト。
mikuさんの音楽のプレイリストはいろんなものがあって、早起きした時にきく音楽や、夜に一人できく音楽、平日の朝に聞くものといった普段の日常に当てはまるプレイリストがたくさんある。
大体はどれかの気分に当てはまるものが多くて、私はよくそのシーンにあわせて聴きながらお家で過ごすことが多い。
そんな風に雨の日にだけこのプレイリストが楽しめるので、ゆっくり紅茶を飲みながら聞いたり、ノート時間を過ごす。
雨の日だけという特別感がやみつきになる。
今日は雨だからこのプレイリストが聞ける!って思えて、少しテンションもあがる。
実際にmikuさんのプレイリストの曲は洋楽が多くてどれも心地よい。洋楽に疎い私でも聞きやすく、いろんな曲を知ることができるのも嬉しい。
最後にもうひとつ工夫しているのが、雨の日の会話を楽しむこと。
職場の方々や友人、まわりの人にもそうだけど、雨の日だけできる会話。
雨が強くて嫌だねという話をよくするけれど、雨あがりの少しずつ晴れてくる瞬間がだいすきで。
「晴れてきましたね」なんて話す会話もだいすきだ。
雨の日があるからこそ、晴れがやってきてよりありがたさと暖かさを知ることができる。
そんな風にほんの少し雨の日だけにすることを決めて、特別を用意して、工夫しながら過ごしていきたい。
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