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パパイヤ期その後

noteに始めて投稿した記事が、子供のイヤイヤ期とパパイヤ期がつらいという話でした。

この記事は昨年の秋頃をイメージして書いており、うちの子が2歳半から3歳くらいの時のことです。いま3歳半近くになり、少し変化があったので書いていきます。

1:少し落ち着いた

前は何かあると理不尽に切れたり、泣き叫んだりしていましたが少し落ち着きました。例えば、こちらがだめだと言ったことを本人が納得すれば、やめることができるようになりました。また納得がいかない時に以前なら切れていたところ、さめざめと泣き出してお願いしてくるように変わりました。この時はあまりにかわいいので両親とも折れてしまうこともあります。

2:パパと色々やってくれるようになった

大きな進歩です。食事、お風呂、トイレ、散歩など、パパとやってくれるようになりました。素直にうれしいです。やはり寝かしつけはママの方がいいようですが、ママの帰りが遅い日などはパパでも大丈夫です。
以前は、私が保育園の迎えに行き、なんとか食事、風呂を終わらせて寝かしつけようとするとママがいいと騒ぐ感じでした。だいたい、もめているので寝るのが遅くなり、そんな中、ママ帰宅。そうすると、ママが寝かしつけることになるので、必然的に私は残りの家事をやることになります。本音を言うと寝かしつけながら、少し休みたいかったのです。でも我が子はママがいいと言うので仕方ありませんでした。いまはパパの寝かしつけも許容してくれるようになり、パパも少し休めるようになりした。ただそのまま寝落ちしてしまうのが最近のパパの課題となってしまいました。

3:こだわりが強い

保育園に向かう時、どこまで抱っこしてもらうか、どこから歩くか、保育園からの帰りはどこまで抱っこして、どこから歩くかなどのマイルールがあります。ちなみにこのルールはママには適応になりません。なぜなら体重が16kgを超えて、ママが抱っこしながら歩けなくなったからです。パパには気が向いたら、容赦なく抱っこです。
ただ、これに関連してパパにとってはうれしい誤算もありました。疲れたら最悪、抱っこしてもらえるからということで一緒に外へ出かけてくれるようになったのです。ママと二人で出かけた時には出先で疲れて寝てしまい、ママも抱っこできなくて動けなくなり、ぎりぎりタクシーを拾ったという経験が少しトラウマになっているようです。
さて、やはり本当に疲れた時が問題です。16kgを抱っこして帰らないといけなくなるからです。荷物があったりすると最悪です。パパはギックリ腰もちなので帰宅すると大抵、倒れ込みます。
歩く時もマイルールがあります。ママとは普通に手をつないで歩くのですが、パパとはフォークダンスみたいに両手を持って歩きたがります。おかげで歩き方がおかしくなり、パパの足の変なところに魚の目ができてしまいました。
また、たまにテンションが上がって走り出すのですが、こけて泣いて抱っこになることが多いです。もう一歩というところです。
自宅でも服はこれがいいとか、靴下はこれがいいとかマイルールがあります。たまにルールを破ってしまったり、うまくいかなかったりすると切れて、ギャン泣きします。こちらも、もう一歩です。
自宅では乗り物のDVDやYouTubeを見たくなります。そんな時はパパがルールを決めます。2本見たらお風呂に入ろうとか決めるのです。たいていはルールを守って辞めてくれるのですが、たまに「違っちゃった」と言って、もっと見たがります。この時だけはルール変更へ柔軟に対応します。

4:いまの課題

いまの課題ですが、まずは何か失敗した時にすぐ切り替えられないことです。3歳なので当たり前かもしれませんが、保育園では頑張っているようで失敗しても、なんとか涙ぐむくらいで耐えているそうです。うちだと安心するのかギャン泣きです。
あと保育園だとやるけれど、うちだとやらないこともたくさんあります。玄関で靴を揃える、手洗いを自らやる、いただきます、ごちそうさまを大きな声で言う、自分で着替えるなどです。こうして書き出すと3歳にしては頑張っていると思います。外で頑張っている分、自宅ではリラックスしたいのでしょう。これらを自宅でもやるにはもう少し時間がかかりそうです。
最大の課題はトイレトレーニングです。トイレでうんちはできるのですが、おしっこができません。便意はわかるようですが、尿意は微妙なようです。タイミングが合えばおしっこも成功しますが、なかなかおむつははずれません。ここまでくると感覚的にできるようになるというよりは、頭で理解して納得してからでないと進まない気もします。とりあえず、めげずに日々、声をかけていきたいと思います。

5:最後に

短期間ですが、だいぶ進化したと思います。とりあえずパパイヤ期から少し脱せたのは良かったと思っています。また半年後くらいに記事にできると良いですね。
今回はここらへんで。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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