最近デンマークで学んだこと

Hej！
最近でも（外にでよう！）と思い結局こもってしまってるぐりぎんです。（笑）

最近はデンマーク人とお話する機会も増えてきて
いろいろとこの国のことがわかってきたような気がしました。
最近感じたことや、話して分かったことを
まとめて書いてみたいと思います。

１．デンマーク人は気にしない
最初にデンマークにきたときはじろじろ見られるようなことも多く、デンマーク人って意外ときにしいなんかな？
と感じていたこともあり、繊細な私はすぐ
これって○○って思われているのかなと思いながら過ごしていました。

（今でもそう感じたり、思ってしまうことがあるのですが）その話をデンマーク人にしたら笑われました（笑）

彼ら曰
相手のことなどほとんど気にしていないよと
デンマーク人、思ったことや考えをはっきり伝えますが、それにたいして　
あーだったかな、、申し訳なかったかな、、
なんて考えません。
そう思ったから、こう。以上！みたいな
引きずらない感じなのが分かりました。
（なんて生きやすい…）

今までの私はあまりの日本人気質に
気を使いすぎて
相手にまで気を使わせてしまうという
最悪な性格になやまされていました。

でもここにきて、
意外と相手はそんなに
気にしていないもんだ
と思う事で
だいぶ楽になりました（笑）

今では、言いたいこともなんとなく
ストーレートに伝えてみたり
こうだったかな、ああだったかなと考えることを
しないトレーニングをしています。
そうすると心にも余裕がわいてきたように感じます。

２．デンマーク人のこころの余裕
以前、目が合うだけでにこっとするとお伝えしましたが、ここの国の人は本当に親切です。
車も歩道で渡ろうとする人がいれば、絶対に止まりますし、車も譲り合って運転する人が多く感じます。

職場もフランクだし、仕事時間は早く終わるのでプライベートは多いし
なんだろう、国全体が効率がいいというか
良いルーティンで回っているんだろうなという風に感じました。

また、ＹＥＳ・ＮＯがはっきり伝えれるので
行きたくない飲み会や誘いにＮＯを伝えれるし、
むりやりやりたくないことを合わせてする、
気を使ってする
なんてことはない気がします。

そりゃあいてをおもてなしたり、楽しませる気遣いはこの国にもありますが、日本のようなこまかい気遣いや、こう思っているのではないか観たいな憶測は全くないところが生きやすいポイントであり、それがまた心の余裕を生む、相手に優しくできるというなんて素敵な循環！！と思いました。

３. 反応が薄い（笑）
日本人や欧米国だと割と話している時にうなずいたりすることも多いですが
デンマーク人は割とじーっと眼だけ見ている人が多いように思います。
まあそれも聞いてるよってことらしく
別に反応されなくてもデンマーク人だったら気にしないみたいです（笑）

４．あまり競わない
上下関係もなければ
偉い態度をとる人もほとんどいないです。
どんな人種や年齢、バックグラウンドでも
基本的に平等であることを忘れないデンマーク人
素敵です！！

日本にいた時は仕事が細かすぎたり意味不明なルールばかりで疲れ果てていました笑。
そうではなくて、お互いがお互いを思いやり気持ちいい関係性を作ったり、相手にとってこれがいいなと思えることが自然にできるようになると別に変なルールを設ける必要もなければ、そこからのストレスも少なく、私生活にも良い影響が出てくるんじゃないかな〜なんて思いました。

全体を通して
デンマーク人はとにかく思ってるより気にしない
ことがわかりました。その中でも自然に優しさから気遣いができたりするのは本当に見習いたいところです。まあもはや傷解されてもされなくても気にしていなさそうなデンマーク人ですが笑。
私もそのくらいのほほーんとしていたいです。
でも実際頭が良い人が多いので
どういう教育をしたらこうなるんだ？！とよりデンマークの教育にも興味が湧いている今日です。