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軍用地投資は、ストレスフリー


下の画像は、4年前、私が、新築で建てた鉄筋コンクリート造のアパートです。このアパートには、深い想いで詰まっています。というのも、初めて、土地から入れて、間取りや内装を自分一人で決めたかです。
まず、私が、新築アパートを建築するために取り組んだことを列挙します。
①  行政のホームページから、地域の人口や世帯数が増加しているのか調べた。
②  建設予定地の半径100メートル以内の競合相手の入居率を自分の足でくまなく調査。
③  会社から、その地域で、部屋を借りる人の属性や好みをヒアリングした。
④周囲の家賃相場を基に、家賃を厳しめに設定し、収支表を作成した。


上記の①から④を紙に起こした書類を銀行担当者にプレゼンし、融資にこぎつけることができました。

アパート経営は、建物した後がスタートです。沖縄は人口が増加傾向だから、新築は簡単に埋まるだろうと思いがちですが、そんなことはありません。私の場合は、完成・引渡しの当日になって、満室になりました。

新築後、4年が経過しましたが、これまで10名の方の退去がありました。退去後は、数カ月の空室が発生しました。もちろん、空室なので、家賃は入ってきませんが、銀行へのローンの支払いは待ってはくれません。

私の所有している他の物件では、クーラーの冷房が効かなくなったので、クーラー自体を取替えたり、衣類ガス乾燥機のファンベルトの交換も行いました。
 
さらに、昨年8月の台風6号の暴風雨で、自宅2階のベランダの手摺が飛来して、1階に駐車していた車両の上に落ち、被害を受けました。保険会社に連絡して、火災保険を請求しましたが、手摺の取替工事費全額の保険金は下りることはありませんでした。
 
不動産投資には、空室、修繕、自然災害リスクは付き物です。しかし、軍用地には、これらのリスクは皆無です。軍用地は、国と個人との間で、年間の賃貸借契約を締結し、毎年、決まった時期に借地料を支払います。軍用地は、土地なので、修繕する必要はありません。2011年の東日本大震災のとき、自衛隊の建物も被災しましたが、土地は無傷でした。
 
不動産投資をしている方は、全員同じ思いをしていると思いますが、不動産管理会社から、スマホに着信が入っていたら、ほぼ100%、退去通知や機器の故障などの悪いニュースです。
着信の入ったスマホを見るたびに、嫌な想いをします。これは、大家さんあるあるです。
 
軍用地投資には、そのような嫌な想いをすることはありません。むしろ、軍用地を持っていることを忘れてしまうぐらいなのです。
 
軍用地を購入された医者の男性から、聞いたことが、今でも深く印象に残っています。
「医師の仕事は忙しいだけでなく、人命に関わる重責を負うためストレスが溜まりやすい職業です。お金のことで悩みたくないので、軍用地に決めました」
 
日本社会はまさにストレス社会の象徴といってもよいでしょう。日本がストレス社会なのは、まず日本人の気質だとも言われています。
 
私は、日本人こそ、ストレスフリーの軍用地を体験してもらいたいと切に願っています。

最後までご覧いただき誠にありがとうございます。
出会いに感謝です。




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