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《266》【読書感想】ゼロから始める繁盛店のつくり方(畠山央至)

こんにちは、田中梓です😃

ここ最近、仕事柄飲食事業について勉強する機会が増えました。

私は食べる専門なので、飲食店が好きではあるものの、経営ともなるとわからないことだらけです。

本屋さんで飲食店経営のコーナーを探索しているときに、この『ゼロから始める繁盛店のつくり方』を見つけました。

身近な分野だからこそ、自分の色を捨てる必要がある

飲食店は衣食住とも呼ばれるように、誰にもとっても身近な存在と言えるでしょう。多かれ少なかれ、飲食店を利用したことがあるかと思います。

マニアックなB to Bのビジネスに比べて飲食店はイメージが湧きやすいために、

「カフェを開くならこんなオシャレな内装にしたい」
「こだわりのラーメンを作りたい」

など、自分なりのワクワク感も抱きやすいです。

私も学生や新卒の頃、自分の喫茶店をオープンする夢を持っていました。ただし、その夢に向かって具体的なアクションを起こすわけではなく、あくまでも空想でした。

この本を読んで、「飲食店=イメージが湧くから簡単にオープンできる」ではなく、むしろ自分の色を捨てることが勝負の分かれ道だと思いました。

・自分が美味しいと感じるから
・自分が好きな内装だから
・自分が流行りそうだと思うから

このような理由を捨てなければ、実際のお客さんとの間に格差が出てしまうでしょう。

『ゼロから始める繁盛店のつくり方』は、自分が持っている感覚と世間の感覚の差を埋めるために必要なマインド・手順がわかりやすく書いています。

もしも飲食店を始めたいと思っている方は、事前に読むことをおすすめします!

また、飲食店経営以外でも、さまざまな仕事で大切なマインドが学べると思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました😊
今後ともよろしくお願いします✨

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