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外人の殴り合いの喧嘩とその勝者

ある日曜日、

近所の老夫婦の息子さんの誕生日会に呼ばれて、
モラハラ夫のビル(以下、ビルと略)の会社の社長と私3人で参加。

ビルの会社の社長の名前はCさん。

Cさんは昔からの知り合いで、彼が会社を立ち上げたときに
ビルにも声をかけてくれて、Cさんの会社で当時は働いていました。

ちなみにCさんはこれからちょくちょく出てくるので、
覚えていてくれると幸いです。

モラハラ夫は従業員の一人なのになぜか
近所の老夫婦にはビジネスパートナーと紹介。

もう一度言いますね、従業員の一員です。はい。

なんか違うけれど、ここで

訂正でもしようものなら後でめちゃくちゃ怒られるので。

聞こえなかったふり。


そう、彼はかなりの見栄っ張りというか、

ほら吹きというか、自分の立場が下でも自分を大きく見せる。子供でも容赦しない。

そう

勘違い野郎です。

社長Cさん聞こえていたはずだけど

Cさんあえて訂正はしません。なぜなら

私と同じくビルの性格を
よーくしっているから。

ここで訂正したら
文句言われる、面倒、なのでスルーします。
社長なのに…


そしてここから

彼らは大好きなビーーールを飲み始めます。

はい、暑い日だったので

ビールが進みます。

誕生日会はとても賑やかで

息子さんのかわいい奥様の手料理もふるまわれ。

いよいよバースデーソングと共に
バースデーケーキが
運ばれてきました。

Happy birthday to you ~~~
という最後のフレーズと共に

主役の息子さんが

息を吸って

‘ふーーー‘

とロウソクを吹き消したかと思ったら

彼の後ろにいたビルがその息子さんの

後頭部を

つ・か・ん・で

ケーキに

ボスッと

顔を押し当てましたーーー

私は一瞬で血の気がで引き

周りの人たちの顔を
見渡しました。

そして
『何してんのー』と一言

『頭の中が真っ白になる』って

ってこういうことかとはじめて体験。

正直なんて言っていいか
わかりませんでした。

私の小さい頃

バラエティ番組でケーキを顔に押しつける。

そんな定番ギャグがありましたが、まさしく

あのシーーンが 目の前に…

”わーやばい”

と思っていたら
その息子さんが、

『写メ撮った?撮った??』って

ありがたい事に

怒っておらず、楽しんでくれた。

いい人で救われました。感謝ですよ。
ちなみにビル、
『あれは俺しかできなかったし、息子さんはとても嬉しがっていたぞ。あんな経験めったにできないし、めちゃくちゃ盛り上がった!さすが俺は場の空気を盛り上げるのがうまいよね』って私に言ってきました。

理解不能ですね。もう宇宙人です。


そしてその後もお祝いは続き…


みんないい感じに酔ってきた頃

ビルのお得意の 

そう、腕相撲が始まった。体のガタイのいいビルは

自分の権力を示したいので

自分の得意の腕相撲をみんなに吹っかける。大げさではなく
みーーんなにです。

大体勝つので彼は気分がいいみたいです

だけど、見てるこっちはほんとに気分が悪い。

これもパーソナリティ障害の特徴の一つ。

自分が良ければ他人はどうでもいい。

断っても強制的にさせる

最後、誰に腕相撲ふっかけたか?というと

もちろん社長Cさんへ。

挑む、というか挑戦上を叩きつける。

勝負は引き分け。だがしかし、勝てなかったことに対して
イラついたのか

さっきまで一緒に

仲良くバトミントンして、バースデーソング歌ってたのに

どっちがズルしたしない…で喧嘩が始まった。

男って…

男って言うと語弊があるので

この2人まるで

小学3年生です。

社長Cさん頭がよくやり手ですが

若いというものありますが、彼もあまり酒癖よくない。
そしてどちらも引く気配がない。

所詮腕相撲。

ちなみにC社長身長2M

他の人も『そのうちおまるよ』
って言ってくれていたのですが

こっちは気が気じゃない

酒の勢いもあり…だんだん声は大きくなり

真剣な口喧嘩が始まった…

おさらいしておきますが、ケンカの原因。

はい!! 腕相撲です


言い争いっていたけど頭は小学生なので

そうです!!

ついに手が出た。

ビルがC社長をグーで殴った。

『ギャー』どうしよう

周りが凍りつく暇もなく

あれよあれよと言う間に

お互い掴み合い、殴り合う。

私は大声で

『やめなさい!』

と何度もさけぶ

もちろん2人には届かない。

そして最終的には

老夫婦の庭の敷地を出て市道に

飛び出し道路に転がった。

私はそのチャンスを逃しませんでした。

すぐさま駆け寄り

2人に2発ずつ

ぐー、グー

平等に殴りました。

カーーーーン

というゴングの音さえなかったものの

ケンカは終了。


それを落ち着いた様子で一部始終見ていた

老夫婦のご主人。

ボソッと一言

『結局誰が勝ったかと言うと。かおりだね。(笑)

私がチャンピオン…と


ということで

この喧嘩の勝者は


この私です。

そのあと、社長Cさんはめちゃくちゃ反省して
私に泣いて謝ってきました。

2Mの大男に酒も入っていたとは言え、泣かれてもなー

と思いましたが、私はちゃんと
2mの大男を抱きしめて

慰めたのでした。

おわり

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今でこそ私はモラハラ旦那の支配から無事に?
逃げ切って、時折フラッシュバックする程に辛かった経験ですら、
笑い話として記事にできるようになりました。

でも、この記事を読んでいるあなたが「他人ごとじゃなく笑えない」
と思えるほどのモラハラを旦那から受けて苦しんでいるのなら、
1人で抱え込むのは辛すぎるから止めて欲しいって思うんです。

だって、私も同じ環境だったから。

私も1人で抱え込んでしまって、誰にも相談できずに、
20年もの長い月日を失ってしまったから。

今から将来のことを考えて行動していけば、
あなたは私みたいに人生の大切な時間を失わなくて済むかもしれない。

だから1人で抱え込んでしまって行き詰まる前に、

私に相談してみませんか?

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