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上海旅行・中国茶を巡る旅

最新中国茶を巡る旅

中国茶が好きなので、今回の中国旅は中国茶巡りも目的のひとつ。
伝統的な中国茶よりも、最新の中国茶を体験したくて事前に色々調べて行った。小红书で「上海 茶馆」で調べて良さそうだったお店へ

开吉茶(KAIJI TEA HOUSE)

开吉茶馆

ビールみたいな「啤酒茶」やミルクフォームのお茶等、新しいお茶の楽しみ方ができる茶馆。
友達3人組で始めたお店らしく、小红书で「現代版 夢華録」(中国ドラマ)って言われていて素敵。繁盛していたしリアル夢華録。

小红书の投稿

新鮮な果物に、梅のような酸っぱいパウダーをまぶしたやつがとても美味しかった!「广西腌水果」といって、友達の地元、広西チワン族自治区の食べ方らしい。お茶請けとして意外と合う。

注文したお茶セット

内装は、古い建物のリノベーションで、昔ながらの竹の椅子があったり、伝統的なものと新しいものが自然と調和していてよかった。
私はお酒が飲めないので、おつまみ食べながらお酒飲んで友達とおしゃべりするみたいなのがお茶でできるのが最高だなーと思った。また行きたい。

新本茶(SYMBION CHA)

テイクアウト
コーヒーショップみたいなお店

コーヒーショップみたいな中国茶カフェ。燻製風味のお茶や、コンブ茶、お酒がブレンドされたお茶など、変わり種のお茶が色々あって面白かった。メニューも「宇宙中的我(I'm Dust)」とか、ちょっと詩的で頼んでみたくなるネーミング。自宅用に買ったお茶はスモークと焼き芋味(!)コーヒーみたいなドリップバッグなのもおしゃれ。どんなお茶なのか楽しみ。

メニュー
ドリップバッグのお茶

喜茶(HEY TEA)

おしゃれな内装

チェーンのティースタンド。テイクアウトや外卖(デリバリー)がメインのお店。タピオカやフルーツ等、お茶というよりジュースみたいな甘いお茶。内装やロゴ、パッケージデザインがおしゃれ。中国のパッケージデザインっておしゃれなものが多いと感じる。

ロゴマークがかわいい

中国はデリバリーの配送料・手数料がとても安いので、すぐ外卖しちゃう。送料手数料込々でタピオカ一杯400円ぐらいなので、一杯からでも気軽に外卖できるのが最高。ホテルで毎日タピオカ飲んでた。しかも外卖用の保冷バッグがしっかりした作りでデザインもかわいくて感動した…!外で買い物していても袋とかくれないのに、外卖だけ手厚いのなぜ…
喜茶はフルーティーでとてもおしかったので、今すぐ日本に上陸してほしい!

デリバリー用バッグ

周四晚

周四晩

杭州で立ち寄ったチェーンのティースタンド。ティースタンドだけど、急須が並んでいて店員さんが一杯一杯お茶を出してブレンドしていた。ブルーボトルコーヒー的な?店名の周四晚は木曜日の夜という意味だけどなんで木曜日の夜なのかな。

緑茶とシャーベット状の柑橘のお茶。とても爽やかでおいしい!

あと普通にコンビニで売ってるお茶もおいしかった。そもそもお茶の種類が多い。普通のお茶と、フルーツティーがそれぞれバリエーションがあって、喜茶などのティースタンドの銘柄のお茶も色々あった。
最近日本でもフルーツティーが増えてきて嬉しい。

桃烏龍茶

本当は上海には「天山茶城」というビル丸ごと中国茶の問屋があるらしいけど、時間がなかったのと、そんなにお茶に興味がない友達を付き合わせるのが恐縮で行けなかった。中国語ができないと門前払いらしいけど、次回は必ず行きたい…!

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