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ウソから出た、まこと & 常設展 十和田市現代美術館 4/13〜9/1

GWのこと、その1。9/1までなので企画展はまだやっておりますな。
旅行が嫌いですが連休なので以前から行きたい美術館がある青森に行ってきました。


企画展は「ウソから出た、まこと」という、地域住民と共に作品をつくったり、小説を書いていたり、いろいろ趣向を凝らしていたように思えましたが、旅の疲れからか、文字を読むのがめんどくさくてほとんど飛ばしてしまいました。。

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常設展は体感型の作品が多くありました。
野外にも作品が多く、野外から屋内にある作品を見られるものもあります。
みんなでワイワイしながら楽しめると思います。


屋内には10くらいの作品が展示されています。
無数の人間を模した作品や暗い部屋の中に広がる空間や森があったり、なかなか大掛かりなものもあります。

僕は静かに観たいのであまり合わなかったですが、そんな中、ロン・ミュエクの巨大なおばさんはめちゃくちゃ感動しました。
ロン・ミュエクの小さな作品は見たことありましたが、大きいだけでこんなに衝撃を受けるとは思いませんでした。
指輪まではめていて、こんな人間がいるかもと思わせるほどとても精巧に作られています。
人の可能性というか、想像力がとても掻き立てられます。
僕にとってはこれだけでここに来た価値がありました。


屋上にあがるとたぶん八甲田山と思われる山々が見渡せて最高です。

青森は4/29においては桜が結構咲いていました。
十和田市は桜の並木道がすごくて、美術館の周りはアートにあふれていてとても好感のもてる街でした。
桜の時期にぜひおすすめします。

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