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普通電車で東京→札幌 北海道&東日本パス 後編(完結)

旅の記憶が曖昧になってきていますので大目に見てください。

2019/8/11(日)
15:15~16:15ごろ ラーメン二郎も食べて満腹の中、仙台の街を歩いた。途中雨も降ったが、ウィンドブレーカーを着ていたのでそんなに苦ではなかった。ただすこし蒸し暑かったけど。
仙台の街はとても良い。仙台駅やラーメン二郎のある青葉区にしか足を運んでいないが、札幌でいうところの中央区かそれよりも少し長閑な印象を受けた。本当に住んでみたい。

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16:16 仙台駅→塩釜駅(石巻駅行) 座れた。乗車率80%といったところだろう。たくさん歩いたあとなので座れてよかった。

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16:37 塩釜駅→石越駅(石越駅行) 座れた。人も少なかった。車窓から見えるのは木とかそういう緑なもので、天候も曇り模様。「明日には帰宅できているのか」とずっと考えていた。この感情は東京を出たときから実家に着いて床に入るまでずっと続いていた。

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17:36 石越駅着 次の電車まで26分間が空くので石越駅を出て散歩に出た。宮城県登米市石越町南郷字西門沖という住所に石越駅はある。全く知らない地名だ。日本の知らない土地に足を運んでワクワクしていた。仙台を散歩していたときと一緒。

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知らない土地でもセブンイレブンはあって、乃木坂の人もいた。

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たくさんあるポールがここは宮城県だということを知らせてくる。

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18:02 石越駅→一ノ関駅(一ノ関駅行) 辺りは薄暗くなっていき少しずつ悲しくなっていく。車内はそんなに混んでいなかったと思う。

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18:24 一ノ関駅着 思っていたよりも大きくて人も多かった。駅看板には「ようこそ一関温泉郷」と書かれており。温泉が有名なんだ~と思いながらあとにした。そりゃ温泉に入りたかった。16分間の乗り換え時間では不可能だからそんな無謀なこと考えもしなかったけど。また自分で撮った写真がGoogleの一ノ関駅の写真と図らずしも構図が一緒になっていた。

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18:40 一ノ関駅→盛岡駅(盛岡駅行) 徐々に夜になっていく。乗車率は85%といったところで車内の温度は暑かった気がする。友達から預かっていた漫画・チェンソーマンを読んだ。気がついたら当時最新刊の3巻を電子書籍で買ってしまっていた。

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20:11 盛岡駅着 あたりが暗い。ここからはJRではなくIGRいわて銀河鉄道(第三セクター方式の鉄道事業者らしい)に乗って青森まで向かう。JR線ルートは時刻が合わなかったり遠回りになる可能性がある(嘘かも)のでIGRを使う。名前もかっこいいし。このIGRいわて銀河鉄道は青春18きっぷでは乗れませんが北海道&東日本パスでは追加料金無しで乗車可能。
電車を出て導線通りに進むとIGRがお出ましします。

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20:18 盛岡駅→八戸駅(八戸駅行) 最初は結構人がいたけど、最終的には半数以下になっていた。たぶん寝てた。

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22:07 八戸駅 外は真っ暗。最初は人が多かったけど段々ゼロに近づいていって心細かった。スマホの充電も少なかった。

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22:22 八戸駅→青森駅(青森駅行) 本州最後の電車。数人しか乗っていない。足がめちゃくちゃ痛かった私は人目を憚らず座席で横になりました。今思うと行儀が悪かったと反省しています。

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23:05 スマホバッテリー残量が5%でモバイルバッテリーも持ち合わせていない。動画見ている場合じゃねえ。

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23:54 青森駅着

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りんごジュース

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以下2019/8/12(日)


青森駅

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駅を出てすぐの商店街(?)は吉野家とローソン、居酒屋以外営業していない。ローソンへ立ち寄ったけど充電はできなかった。

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0:15 フェリーターミナルへ歩くことにした。Googleでは45分間の経路である。タクシーを使えば1000円以内であると書いていたけどそれをケチったのだ。

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0:19 スマホのバッテリーが切れた。

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0:20 この道違うなと思う。

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0:43 青森駅まで引き返し、その裏の歩道橋を通りフェリーターミナルへ迎う。

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0:47 たぶんフェリーターミナルへ向かう道を歩く

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0:55 暗い

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0:58 国道に出た。

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1:08 看板が見えた

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1:14 フェリーが見えた。実際に乗るのはこの船ではないことを後に知る。

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1:23 青函フェリー予約なしでチケット購入できた。学割適用で青森→函館区間片道1600円。出航までチケット売り場2Fで待機できる。

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スマホ充電できた。

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1:30 フェリーへ向かう。

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休憩室(みんなで横になって寝られるスペース)は3室あったが、全部混んでいて息苦しいので、自販機前の椅子で出発まで時間を潰した。

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2:00 青森フェリーターミナル発 甲板に出た。寒いし暗くて何も見えないのですぐに戻って休憩室の端で仮眠をとった。コンセントはみんな使っていて充電ができなかった。もっと増やすか延長コードとかあったほうがいい

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就寝



6:00 朝起きると函館フェリーターミナルに着いていた。寒い

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足が痛くてフェリーターミナルで20分間ほど休んだ。

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6:20 函館フェリーターミナル→五稜郭駅(徒歩で25分かかった)

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途中悲しいことが起こっていた。

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6:45 五稜郭駅着

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7:04 五稜郭駅→新函館北斗駅(新函館北斗駅行)

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7:57 特急スーパー北斗3号 札幌行乗車

私はものすごく疲れていて、全てを放り出して約8000円払い特急で札幌へ帰ってすぐに寝ました。もう二度とやりたくないですが、半年前のことでも未だに仙台、宮城の町を歩いたのは思い出深いですし、ずっと立ってあるいは座って暑い車内から外を眺めていたのも大切な記憶として残っています。
是非みなさんも一度は体験してnoteなりにまとめておくのもいいかもしれません。おすすめです!!

ただ今回の場合、旅客機代と北海道&東日本パス+特急券+フェリー代がほぼ同じなことはいうまでもありません。

おしまい


以下シリーズ


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