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書くひと ⇒ 仕様の変化

ズバリ! 書き始めはなにか…なにに書いていくか、ということ

今はもっぱらパソコンになりましたが、最初から使えたわけではありませんので、手書きが基本でした
はじめて小説を書いたのは、いきなり原稿用紙だったのですが、当時は小学生で、原稿用紙もお小遣いで買うには高額で、普段授業で使うような横線のノートに書いていました。あの頃はサンリオが流行っていたので、はんぎょどんとかごろピカどん、タキシードサムあたりのノートだったかな~笑

わりと形から入るタイプで、小学生自分から万年筆を使ってまして、とはいえ当時600円の、真ん中が太くてインクを差し替えるタイプのプラチナというものだったのですが、お小遣いでそろえられるまでは眺めているだけでして・・・・生意気ですね~
これ理由があって、学校の先生が使っていて、〇付けとかあの赤とも朱とも言えない色にとても魅了されており、最初は赤を買ったんですが、小説はやっぱり「紺だろ」ってことで、最終的には「赤」「紺」「黒」と揃えて、結局短大までずっと使ってましたね。万年筆はボールペンのようにダマならないし、書きあがりがなんか好きでした

でもね、わたし筆圧が強いから、ぴゃっと時々文字の周りに汗が飛び散ることもあれば、手の側面で擦って文字に尾ひれがついちゃったりして、今でもそうなのですが、最初のページを書き損じるとやる気なくすんで、そのうちルーズリーフに書くようになりました
ルーズリーフだと、その一枚だけ書き換えればいいし、バインダーにまとめておけるから、長編もOKということでね、わりと長くそのスタイルでした

ワープロを買ってもらったのは高校3年生の時。家庭用の、ちょっと立派なトースターくらいの大きさがあり、持ち運びも大変な代物でした。印刷時がスローでインクリボンも結構お高いので、自分でネジはずして両面使ってました。懐かしいな
あの頃のフロッピーはまだ、どこかで使えるんだろうか? いろいろ懐かしいです

さて、ワープロがやってきたからといって、じゃかじゃかタイピングできるわけじゃない。だからしばらくは父のソフトボールのお知らせ父は名ばかりの監督さんとか、自治会のお知らせなんかを作りつつ、練習していたのですが、自分の小説は相変わらず手書きでした

そして現在・・・・
パソコンを使って小説を書いておりますが、最初は自分のパソコンでオリジナルの規定を作り、自分のスタイルで仕上げておりました。noteにあげる小説も、一旦そちらに書きあげてからコピーし、note用に修正しつつ仕上げていたのですが、最近はnoteを開いて直接書くスタイルが定着しつつあります

これとか、これとか、これ、ですかね

でもそれって、記録として手元に残らないので、仕上がっているものや書いてる途中なんかで、自分のフォルダーように貼り付けて整えていたりするのですが、見た目が全然違うので、ナンだかしっくりこなかったりするんです
いっそ自分の仕様をnoteの文字数に合わせてしまった方が見やすいのかな~なんて考えてます

一時、パソコンの中に在るテンプレートで小説を書こうとしたことがあるのですが、あまりよく使いこなせず断念。結局自分のやり方のまま定着している次第です
時々公募なんかにも「だしてみようかな~」なんて時があるのですが、今はなんでもwebだから、それもそれでついていけなくて断念なんてことも多々ありまして、そう考えると、原稿用紙で応募していた頃の方がまだ安心できたのかな~なんて・・・・
そう、安心。webって、そのあと、あちら側でどう見えているのか不安だし、間違ってたらどうしようっていうのがいつまでもつきまとう。こ子がわたしの今どきについていけないところなんだなぁ

だからnoteさんでそういう企画があったりすると「おっ!?」って思うのですが、わたし、どうもプレッシャーに弱いみたいでいつも間に合ってない。ダメダメです
結局そういう感じでフェードアウトしてしまう存在なのかなぁ
まぁ、ここで書いている分には、確実に読んでもらえていて、極稀にですが感想もいただけているので、わたしにはここがいちばんあっているのかなぁって思うのですけどね

書くひと、最近の近況でした!



いつもお読みいただきありがとうございます とにかく今は、やり遂げることを目標にしています ご意見、ご感想などいただけましたら幸いです