書く⇐ こだわり
ぎゃぼ٩( ᐖ )۶ ←あ、意味無いです
小説に限らず、パソコンを使用して文章を書くにあたり、わたしは文字数40×40の自分オリジナル規格で書いているのですが・・・・1枚目の最後尾から2枚目にまたぐ文章が一切ありません(意味わかるかな?)
こちらがわたしの理想の原稿 ↓ ↓ ↓
そしてこちらが理想に反する原稿 ↓ ↓ ↓
赤線のところがいわゆる「またぐ文章」です
美しくない ( `ー´)ノ"
・・・・というのは、わたし的の読みやすさの問題で…
小学校の低学年時、わたしは声が大きい理由からよく黒板の前に立ち、教科書を読まされることがありました。当然ながらそれはわたしだけではなかったので、他人のそれを耳にするとき、ページをまたいだ文章があると言葉(話)が途切れるのがとても耳障りに感じ、自分はそれをしないようにと次のページの文章を区切りのいい「。」まで前ページに書き記していたことがありました
国語の先生は言いました。本を読むときは「一行先に目を置いて記憶しながら文章を読みなさい」と…そうすれば文章が途切れることもなく、たとえ次ページに文章がまたいでいても耳障りなことはない。なので高学年になる頃はそうすることにより、暗記力にもいい訓練になりました
それを忠実に守ったわたしは、訛りはあれども本を読み聞かせることに関し、絶対の自信があったのです
これが度を超すと、声を出さないひとり読書の最中も次ページに文章がまたぐことを気持ち悪く感じるようになり、本をめくりながらイラっとしていました
自分の手持ちの本に関しては、そんなページを見つけると書き込みをしていた時期もありましたが、あまりに文章が長いとそれはかないませんで、大人になればなるほどそれはそれは苦痛な作業になりました。わたしが読書を嫌う理由はここにある…とまでは言いませんが、これ漫画にはないんです。吹き出しにセリフがちゃんとおさまっていますから
そんなわけで、わたしの文章はそういうルールのもとに書かれており、加筆修正があった際は、ちょうどよくなるよう前後の言葉を動かすこともあります。無駄な作業…と思われる方もあると思いますが、それをやらずにはいられないのです
(これが本になったらそういうわけにはいかないのでしょうけれど…)
もちろん自己満足に過ぎません。どうってことのないことだろうと思います。これは文章の上での潔癖症でしょうか?(笑)わたしのへんな癖
みなさんにはなにか特別なルールはありますか?
いつもお読みいただきありがとうございます とにかく今は、やり遂げることを目標にしています ご意見、ご感想などいただけましたら幸いです