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てぃろりろ…てぃろりろ…

短大の頃のことです。なんの講義だったのか…は忘れてしまったけれど(文化史か、民俗学、だったかなぁ?)、2年生になってからのその教授の授業は「都市伝説」とか「異形のモノ」とか「SF」チックな内容のドラマや映画ばかりを観ていた教科がありました。そのおかげでわたしは海外の映画をよく観るようになるのですが・・・・

週に一度のその授業で鑑賞した映画は数十本…。覚えているのは中国映画、ヒッチコックにチャップリン…も、あったかな? とにかくいい授業だったから、興味がなければ返事をして退出する生徒もいたみたい
印象に残る作品は数あれど、ここで紹介したいのはその中のひとつで、いつまでも忘れられない作品

『トワイライトゾーン』

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一時期、こういうお話が書きたくて、やたらと海外の不思議系のドラマを観ていた時期がありました。WOWWOWとかNHKの深夜にやっていそうな宇宙船とか他の惑星の話、タイムリープや超能力とか、そういった類のファンタジー。でも身近じゃないから、いつも途中で頓挫しちゃってたけれどね

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子どもの頃は、海外の迷信や創造の生き物なんかに免疫なんかないから『ドラキュラ』だったり『ジョーズ』だったり『13日の金曜日』なんかもすべて、実在する話だと思って観ていたわたし⇐なんてかわいいの(´艸`*)

外国に行ったら、夜中に街中をだれかが徘徊していて「血を吸われちゃうんだ」とか、どこかの家(もしくは自分の家)には凶悪犯がやって来て、大きな刃物で「殺されちゃうんだ」とか、毎月決まった日に変なお面被ったひとが追いかけてきたり、運転手のいない車が音もなく走ってくる…とか。まぁ素直というか無知というか・・・・だから、子どもの頃にこの作品を観ていたら、ここも現実と受け取ったかもしれないな~

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そして、わたしがいちばん気になっていたのは・・・・

『episode3-2 ~奇妙な動物園~』

うちは幸いなことに毒親ではなかったけれど、わたしはばーちゃんが大キライだったから、こういう妄想は大いに参考にしたかもしれない

ビデオテープを時間内に観れるだけ…って感じで観ていたから、トワイライトゾーンに関しては、一度に何本も観ていたかもしれないけれど、この10分にも満たない短いお話がなんだか印象的で忘れられないのです


みなさんも機会があったら探してみてください(^^♪


そう言えば『トワイライトゾーン』の吹き替え版のナレーションは次元(小林清志氏)だった・・・・だからかぁ
『バイバイリバティー危機一髪』のトンネルのシーンで次元が、宙に浮く不二子を見て「トワイライトゾーンか?」っていうセリフがあったわ! なんてこと! 気づかなかったなんてΣ(゚Д゚){ま、今気づいたからいいか…

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