うまくいえないけれど

以前、わたしはこんなことを書いた ↓ ↓ ↓

わたしはよく夢を見る。眠りが浅いのだろうけど、意外と夢を見ることは好きだ。なぜならそこからよい物語が派生することがあるから・・・・でも最近はちょっと覚えていられないからもったいないことをしてる嫌いがある

時々同じ夢を見ることがある。それは映画のように、ごくまれにその先を見ることもできる。１～５のシーンをみたとして、次に見るときは、２～６，７を見れることもある。そしてさらに続きを見たいときは無理矢理つなげることもできたりする。そう、ときに夢をコントロールできるのだ
コントロールできることを踏まえて、夢に見知らぬ男が出て来た時、自分好みの男性の顔に書き換えることができる。うまくいくときもあればいかないときもあるけれど、でもそういう時は起きてからがものすごくだるい。きっと寝ている間に頭を使っているからだと思うけれど

だけど最近、つまらないくらい夢を見ない。かといって爆睡しているわけでもない。空も飛べなくなった・・・・なんだかパワーが減っている気がする

チャージせねば！

・・・・と思う
砂糖、取り過ぎなのかな

しかし、最近やたらと眠い。暇さえあれば横になる。あまりいいい傾向ではないとは思うのだけれど、ボーとするより寝ていたい。座っているより横になりたい。なんだか老人のような生活
そして、そんな日々が続くと不安になる。こんな毎日でいいのか？ 本当はほかにやることがある（あった）ンじゃないのか？ このままでいいのか？と
もちろん、構わない。考えるまでもなく、平穏だ。平穏に暮らしていられるわけなのだから、不安を感じる必要はないのだが、家族以外の人間との交流がないことが不安を煽るのだ。多分(@_@。

世間では「外に出られなくなった」人がいるという。たとえば、子どもを心配するあまりに学校等を避け、親の言いつけを守った末に「閉じこもってしまった子ども」だとか、濃厚接触を気にするあまりに、他人との距離に神経質になり「人混みが怖くなってしまったひと」だとか、リモート続きで画面を通しての人付き合いから、通学その他「教室に入れなくなった学生」などなど、その他「公共交通機関を使用できなくなったひと」なんかもいると聞く
なんとなく、子どもの頃に観たアニメのようだな…と思った。出掛けていかなくても、互いの部屋から「同じ映画を観る恋人たち」や、毎朝同じ時間に席につきバーチャル的な教室を介して「学校に行った気になって勉強する子ども」や、包丁や鍋を使わなくても「レシピを入力するだけで出来上がる料理」など、その昔アニメで観た『未来』が今、歪んだ形で目の前に存在しているような錯覚
『未来』を思い描く人たちは、そんなさみしい現実を望んで開発や研究を続けているわけではないとは思うけれど、でも結果これじゃね？…と言わざるを得ない日々がやって来そうで怖い
そこには「ふれあい」ということがないよな、なんてセンチメンタル語りたくなるくらいの現状がそのままの『未来』ではいやだなぁ…と。そのうちファッションなんかも無視されて、服装なんかもスタートレックみたいな全身タイツになっていくのかな？ それはもっとやだなぁ…なんて考えたり

でもこれって、夢がないよなぁ・・・・
だからPOWERが減ってるような気になるのかな？ いや、実際減ってるのかもな

あっちもこっちも、夢のような夢、みたいなぁ・・・・