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幼児を持つ・・・? 詭弁・自己憐憫 #子育て #発達 #パパ #幼児

感動は作れる

 幼児を持つ親はこれを読めえ! というようなタイトルの記事が編集部のおすすめで掲載されていますね。それを読むと、本当に、定型文だなと感じてしまいます。

 感動を作って、どうするの?
 ひねくれていますから、非常にくだらないと批判的に見てしまいますね。要約すると「父親が、自分の子供を1歳半になるまでロクに見ず、ちょっと遊んだら感動した」という話ですが、クソくらえでしょうね。

 ちょっと自分に好意を寄せたからと言って可愛がる? ちゃんちゃらおかしいですね。好意を持とうが、持たなかろうが、子育てはするものでしょう。1歳半程度では、好意を示すかもしれませんね。可愛いでしょう。でも、それをすぎれば、子供なりに自分の意志を持ち、親の意向とそぐわない行動をとります。そして、意見の相違は、その瞬間の気持ちの反発を生みます。

 子育てをしていれば、相反入り乱れながら、やらなければいけないことがわかるでしょう。育児をしないから、ちょっとのことで感動して、noteに詭弁を書くのです。おそらく、その詭弁が表すのは、書いて満足して、子育てをろくにやらない現実です。もともと自分のことを優先してきた人間が、なぜ変われるのか?

 残念ながら、それは伝わってきませんでした。感動を盛り上げるテンプレートに、逆に、こいつなんにも変わってないなと、批判的になりますね・・・。苦笑。

10分・15分?

 子育てを一生懸命頑張ろうみたいなことを書いていますね。
「子供と一生懸命遊ぼう! 10分・15分でも!」
 うーん。10分で解決しますかね?

 子供と遊ばないで自分のことを優先している父親に、感動を届けて、それで変わるかなと言えば、ちょっとわかりません。そして、そういう人に10分でも遊ぼうと言っても、正直、伝わりません。
(あくまで私が伝わらなかっただけかもしれませんが)

 三つ子の魂百まで

 と書くなら、育休をとって子供と過ごすメリットを提示スべきではないでしょうか(厳しい・・・)。手持ちの時間を誰に投資するか。自分への投資価値と、子供への投資価値。普通の人は、1時間あたりの価値は、子供への投資に利用するほうが、価値が高いでしょう。

 たった3年です。

 子供はすぐに一人・友だちと遊び、親を離れていきます。たった3年間のワガママくらい大目に見てもいいと思いますけどね。

1年はあっという間?

 1歳になるまで、あっという間ということを書いていますが、あっという間ではありません

 地獄の日々です。いつ終わるのかもわからない、睡眠不足。自分の時間など持てないことのほうが多い中。とにかく睡眠不足を解消しないと、怒りで家族崩壊の危機に陥るでしょう。

 自分のことをしたい?
 ちゃんちゃらおかしいですね(2回め)。

 1年は最低「寝たい」に取り憑かれるでしょう。そして、1歳半を超えて、ようやく睡眠が確保できるようになります。
 この過酷な時期をあっという間と表すことはできませんね・・・。

 自分の時間を優先し、スクールに通ってる? PCに触りたい? 読書したい?

 感動をつくるための落としている部分ですが、辛いですね。
 人それぞれ、夫婦の状態によっても変わるでしょうが、これをネタにするのは・・・。

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