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自分自身のキャリアをつくる

昔は、キャリア、というと、仕事の経歴のことだけを言っていた気がする。
近年は、キャリア教育も進んできていて、
学校で教えていた、就職先を決めるための授業、が変化して、
事前の書類の作り方、面接の指導など、
技術的な指導があった時代から、
「働く」ということをベースに、法律知識を勉強したり、
こんな企業は要注意、などという、就職支援の学校内担当者の情報提供があったり、
自分自身のライフプランとビジネスキャリア、という視点での教育があったりする。

時代とともに、環境の変化が起こっている、
というのは、学校の教育も同じなのである。

自分のキャリアを考えるとき、
子供の頃の夢を実現するために、
自分の希望する仕事に就けるよう、
努力してきた人もいる。
食べるために、仕事を選んでいられない、
という人もいる。

キャリアを考えて仕事を選ぶ

仕事を選ぶには、
まず、自分が選ばれる人にならなければならない。

では、どうすれば、選ばれる人になるのか?

単純な考えであれば、資格をとるとか、コネを使う、とか、
が回答になるかもしれない。

転職、キャリアアップでうまくいっている人を見ていると、
今の会社、職場で、やりきったかどうか、
が大きな差になっているように思う。

与えられた環境、仕事の中で、
自分自身のポテンシャルを引き上げるべく、
スキルを磨くだけでなく、人間性を磨き上げる。
研修で学ぶことだけでなく、
リアル、現実の中で、自分が周りとの関係を築く、
という場面で、鍛えられる。

仕事を選んでいるようでも、実は、自分が選ばれて、
人から引き上げられているのかもしれない。

人から応援される人であるには、
人との信頼関係を築くこと、が大切なのである。

自分は、何者であるのか?

自分自身が、何者であるか?
自分で決めることも出来るし、
人からどう見られているのか、でも図ることが出来る。

キャリアとは、自分の人生の一部であり、
生きてきて、世の中に、周りに人達に、
何を残していけるか、
ということの集大成だとも言えるのではなかろうか。

選んで作る人もいれば、
振り返ってみれば、道になっていた、
という人もいるだろう。

未来に向かって今を一生懸命に生きる。
過去は未来への糧になる。

そんな人生の結果が、
ひとつの軌跡となるのであろう。



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