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はじめに


こんにちは。

RELATIONS株式会社で働いており、現在育児休暇中の佐々木(@chiho_relationsです。

しばらく投稿があいてしまいました...!
実は6月末〜、住宅トラブルにあってしまいましてその火消しと保活、息子と夫の夏風邪により綱渡りの日々を過ごしておりました。笑
(住宅トラブルについては、もう少し時間が経ったらnoteに執筆しようと思っています!笑)

そして、今月半ばから息子保育園がスタートし、私も今日で育児休暇最後の日ということで振り返りのnoteを書こうと思いパソコンを開きました!


思い起こせば、1年前の今日は「あれ、陣痛きたかも...?」という痛みがあり、朝一で出産予定の産婦人科に駆け込みました。
夫は月末月初で忙しく都内の勤務先へ出社中。
幸い里帰り出産だったため、母に病院に連れて行ってもらいました。

病院に行くとやはり陣痛だったようで、そこから忘れらない1日がスタートし、無事9月1日の朝方息子を出産しました。
(詳しくはこちらのnoteを読んでください)


今年1年を振り返ってみる


正直この1年、どうだったか?というと
『毎日子供を生かすこと、自分が生きることに必死だった』
といっても過言ではないなと思っています。

今まで、仕事ばっかりだった日々から180度違う家事育児の日々

自分より大切な存在が増えたことはとても喜ばしいことだし、我が子の成長をそばで見守ることができる時間がとても尊いものだなと思い、今まで感じたことのない感情を抱いたのは確かです。

ただ、オンボーデングなしに始まった「母業」
目の前の小さな命にとにかくおろおろしながら、言葉通り見真似でここまでやってきました。
私にとって子供を育てる、命を守るというのは大きなプレッシャーとなり、今までの人生の中で1、2を争うくらいとても辛かった。
でも、よくがんばった1年だったなと思っています。

育児は初めは誰でも初心者。とは言うけれど、
命を守るという大きなプレッシャーと思い通りにいかない日々の中で
「私は子育て向いていない。」
「なんでこんなこともできないのか。」
「こんな状態で息子がかわいそうではないのか。」

何度も何度もそう思いました。

でも、誰かに変わってもらうこともできない。
この子の親は私と夫だけという責任感の中、毎日の育児と家事による精神、体力が摩耗されていく中でどんどんアリ地獄のように深みに嵌って行きました。

そして、産後うつにもなって泣きながら行政の相談ダイヤルに電話して相談したり、保健センターの保健師さんにも相談したりと自分なりに行動しながら多くの壁をこえてきたと今になっては思います。


「できないのは当たり前!」
「それでも良いじゃん!」
「育っていれば満点!」


コロナ禍なかなか直接人にあえず親子で孤立していく日々でした。
でも、少しずつそう思えるようになっていったのは、
TwitterなどのSNSで知り合った方々や子育て支援センターの先生方、ベビーシッターの先生のおかげです。
この場をかりて、本当にありがとうございます

(もちろん、二人三脚で頑張ってくれた夫にも感謝!そして支えてくれた家族にも感謝です!!)

最初は正直仕事と比べ、数字で成果が現れない家事と育児についてモヤモヤする日々でした。
明日も同じ日々が続くのかと絶望感を抱いたのは数回ではありませんでしたし、夫にもう無理だと何度も泣きながら言いました。

でも、そんな日々は過ぎてしまえばあっという間で今日で育児休暇が最後。
明日から仕事復帰となると、この1年間はとても幸せな日々だったなと心から思います。
何気ない日々のお散歩やお昼寝、これからはこんなに四六時中一緒にはいられないと思うと、寂しいなという一言です。

そして本当に本当によくがんばったなと自分を褒めたいです。
(ここの文章書きながら号泣しました。笑)

なんだか自分の感情を振り返り、とても自分勝手だなと思います。
でもそうやって自分の親たちや世の中のパパママたちも皆、自分の気持ちに折り合いをつけてきたんだろうなと思います。


明日からの仕事復帰に向けて思うこと


明日からは母業に加えて仕事。
ダブルワーク(笑)の日々が始まります。

でも私らしく、子供と向き合い共に成長し、今までの働き方をアップデートし自分の可能性を広げていければ良いなと思っています。

自分を殺して我武者羅に働いたり、無理するのではなくしなやかに働きたい。もちろん一番大切なのは家族。
家族と自分の幸せのために働きたい。


そして、産休育休を通じて私は仕事が好きだということにも気づかされました。
仕事は「自分の可能性を広げてくれること」だと思うからです。

振り返ってみれば自分の人生は「自分の可能性を信じ、挑戦すること」の連続だったと思います。

だからこそ、これからもその信念を貫きつつも子供に寄り添い、家族とともに幸せになるために毎日を過ごしたいなと思います。


そして、こういった今回私が経験した体験や今後についても継続して発信していく予定です。そうすることで、誰かの背中を押すことができたりすれば良いなと思っています。


では、明日から新たな人生の章が始まります。
私らしく楽しみながら前を向いて進んでいきたいなと思います!

今後とも、よろしくお願いします!!!




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