【一日一問】あなたの近くの人は今どんな痛みを持っていますか?
みなさん、こんばんは。
『命の素晴らしさを分かち合い、共に生きる』を信条にコーチングを通じたサポートを行なっているGrounding Lifeの長谷川由香です。
今日もNoteをご覧いただきありがとうございます。
今日は『友がき』という言葉について書きます。
つつがなしや、ともがき
皆さんもご存じと思いますが、童謡『ふるさと』の中で謡われる歌詞です。
いかにいます、父母。つつがなしや、ともがき。
恥ずかしながら、私は今までこの『ともがき』という言葉が今ひとつわからないまま歌っていました。今日、子供が通う小学校からの『月のお便り』に校長先生が寄せられていた文章でその意味をようやく知りました。
ともがき:ともだち。友人。交わりを結ぶことを垣を結ぶのにたとえていう(Weblio 言葉辞典より)
交わり、支えあう、友垣がいたならば
友達で作る垣根、だから『友垣』。
なんと素敵な言葉だろう、と思いました。前に進むとき、うまくいかなくて苦しい時、誰かの力が欲しい時。
一人では進めなくても、垣根のように支え、力をくれる仲間がいる。とても温かい気持ちになる言葉です。
私はこれまで何かと一人で取り組んだり、乗り越えることをしがちでしたが、今年のテーマは『共に』なので、この言葉を力にすることにします。
今日から始まる新たな、友垣
実は今夜から、今年の新しい取り組みである『Grounding Salon』がスタートします。このオンラインサロンは、リーダーたちが集い、自分や相手を大事にしながら語り合う場。まさに『友垣』のような場です。
リーダーシップをもって生きる時、一人では乗り越えられないことも多い。
そんな時、すぐそばにはいなくても、それぞれが自分の舞台で必死にやっていることを感じあうだけで、力をもらうこともあるはず。
当然、実際に支えあうこともあると思います。
実はこのNoteを書きながら、緊張をしている自分を感じています。新しいスタート、そこに沢山の仲間がいるとわかっていても、緊張するものですね。
今日の設問
今日はシンプルにこれ。
あなたの近くの人は今どんな痛みを持っていますか?
周りの人の感覚にも気持ちを払うことー。とても大切ですね。
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