【一日一問】私の中にある二面性は何か?
皆さん、こんにちは。Grounding Lifeの長谷川です。
今日は1時間だけ外に出る時間を持てたので、昼下がりの街を歩きました。
歩きなれた道を通ると、初夏の花が咲き誇っていました。様々な色の紫陽花が混ざり合うように咲いているのを見て、ふとこの問いが沸きました。
二面性、というものに対する思い込み
二面性、という言葉はよく聞く言葉ですが、なんとなくポジティブではない空気をまとった言葉だな、と感じていることに気が付きました。
・価値観は似たようなものを持ち合わせている方が統一感がある。
・両極端、というと落ち着かない感じがある。
・一貫性のない、おさまりのない、という印象を与える。
そんな思い込みやフィルターがあるな、と。
そこにいいも悪いもない。ただ、そういうフィルターがある。
思い込みの影響
これはこのブログでも何度も書いていますが、思い込み、というのは私たちの意識や行動に影響を与えています。
例えば私の場合、二面性に『なんとなく落ち着きのない印象を持たれそう』という思い込みが長くありました。そしてその思い込みが私に与えていた影響は『自分の本音を出せない』ということ。
私の二面性を言葉にしてみると、
・まじめでしっかり者
という面と
・甘えんぼで何でも人に頼りたい
という面が共存しています。
思い込みがあると『まじめでしっかり者』ばかりを見せてしまい、くたくたになってしまいます。周りの人に気づいてもらえることにはポキッと折れてしまうようなことも多くありました。
二面性を愛する
どちらも私で、どちらもいい。
真面目な私と、甘えたい私。どちらも私。どちらを使ってもいい。
このことに気が付いたのは3年前に参加したリーダーシッププログラムでの学びの中。私は明確に『甘えんぼ』で誰かに頼って生きていたい。それを隠すことはできないし、隠してもいいことは何もない。
私の『生きる幅』そのものだから。そんな風に思ったのです。
今日の問い
今日は紫陽花の様子から、二面性にたどり着きました。
月と太陽、とも言えますね。
みなさんの『愛すべき二面性』は何ですか?
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