【一日一問】あなたは本当は、どんな花を咲かせたいのですか?
みなさん、こんばんは。
『命の素晴らしさを分かち合い、共に生きる』を信条にコーチングを通じたサポートを行なっているGrounding Lifeの長谷川由香です。
今日もNoteをご覧いただきありがとうございます。
今日は朝一人ランニングをしている時、ふと良い香りに気が付きました。
こんな季節にこの香りは珍しいな、と思ってふと目をやると蠟梅(ろうばい)が咲いていました。
知らないことを知る喜びを味わう
ちなみにこの『蠟梅』、実は昨日初めてその名前を知りました。
研修に参加された方が、庭園内に落ちていた花びらを拾って見せてくれたのです。とても儚げでそれでいて目が覚めるように鮮やかな色。
せっかく身近なところでも見ることができたので、少し調べてみました。
蠟梅:別名「カラウメ(唐梅)」のとおり中国を原産地とし、17世紀に朝鮮半島を経由して日本へ渡来した。名前の由来には諸説あるが、蝋細工のような花が梅に似た香りを放つからというのが知られる。他には開花期が旧暦12月の「蝋月」にあたるためとする説や、花の色が蜜蝋(ミツバチの巣)に似ているためという説がある。
なお、蠟梅は梅の仲間ではありません。ロウバイ科という種類でクスノキなどの仲間なのだとか。知ると、不思議と身近に感じますね。
なぜこの植物が目に入ったのか、サインを受け取る
こう書くと、少し不思議な感じもあるかもしれませんが、私たちは本来、動物です。自然の一部としてこの地球に生きています。
自然は常に沢山のメッセージ(サイン)を送ってくれている、と敬愛するリーダーに学びました。
何かきっと『サイン』がある。だから『蠟梅』がここ数日私の前に現れているー。そういう視点で自然に触れているといつもは気が付かないことに気づきます。
蠟梅の花言葉は「ゆかしさ」「慈しみ」「先導」「先見」。
自然や人に対し、もっと慈しみや愛の気持ちをもって、生きたい道を先導していきなさい。そしてゆかしさを忘れず、おごらずに過ごしなさい。
そんなサインを受け取ったように思います。
受け取るも受け取らないも、私
このサインは、受け取り手によって如何ようにも解釈できます。そして受け取ることも、受け取らないことも自由です。
ただ、私はコーチとしてリーダーとして、自然という大いなるリソースをいつでも味方にしていたい。そしてそこからエネルギーをもらいたい。そう素直に思います。
子供のころ、毎日のように桜島を見ていました。爆発は毎日のように起きていましたが、風圧で自宅の窓が『ピシッ』と音を立てる時、いつも何か背筋が伸びるような気持ちになったものです。
今日の設問
自然に触れる、というイベントやワークショップ、かなり増えているように感じます。人がどんどん自然に還りたがっているインパクトも受けます。
大いなるリソースに気づき、自分一人だけでこの世界を生きなくてもよい術を身に着けたいものです。
今日の設問はこちら。
あなたは本当は、どんな花を咲かせたいのですか?
何にも遠慮せず、自分を小さく収めず。その一歩目はあなたの勇気から始まります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?