【一日一問】怖いから動けない、という時は少し俯瞰してみる
みなさん、こんばんは。
Grounding Lifeの長谷川です。
先日から数日に渡り、離れたところに住む母とメールのやりとりをしていました。 行間から「心配」「イライラ」がビシビシ伝わるそのメール。
メールが来るのも、返事をするのも、すっかり億劫になりました。目の前にいなくても、何だか怒られているように感じ、萎縮してしまったのです。
生々しく人間です
コーチという仕事柄なのか、コーチ育成に携わる立場だからなのか、
「由香さんは、常に軸があって、どっしり構えてますよね。」
と言っていただくことが多いのですが、私ははっきり言って「ブレブレ」です笑 とにかく悩み、もやもやし、感情にまみれまくります。おまけに、思いのままに沢山動くので失敗もよくあります。
ただそんな中でも、コーチングを学んで自分が変わったな、と感じるのは「違和感を無視しない」というところ。
何か違うなぁ。
今、引っ掛かったなぁ。
という違和感を感じた時にそのままにできなくなってるのです。
なので、自分の奥底に感じてることに目を向け、多少大変でも「本当に生きたい方向」に向かって踏み出すようにしています。
とにかく、生々しく人間であることは間違いありません。
違和感を感じた時は少し離れる
これはあくまでも私の方法ですが、違和感を強く感じたり、ストレスがある時は、そのものに焦点を当てすぎず、少し離れてみます。
イメージとしては、鳥か天女みたいな感じになって、空から眺める感覚です。天女、とかの方がテンション上がるし、好きです(^^)
空から見ると、力の入ってる自分の姿が見えてきます。
そして、目の前の誰かも、一生懸命になってるのがわかるのです。
そして、こんな時はこう尋ねます。
「人生の目的からすると、どうしたい?」
これは強力な問いです。
この問いが来ると、人生において本質的なものに意識が向くのです。
私は母とのやり取りに疲れていた。
何もかも決めつけて、心配気に行動コントロールする感じが息苦しかった。
いつもこうだ、もう私40歳なんだけど!と思った。
私の人生の目的は、
「命の素晴らしさを分かち合い、共に生きるGround mother」
ここから見ると、
私は母の人生にもまた生きる目的があることを見落としてるのがわかる。
彼女もまた、使命をもってこの生を生きてる。
まずはそのことをリスペクトしよう。 何か願いがあるんだよね、と。
そんなことに気がつくのです。
今日の設問
俯瞰の力についても書いているような気持ちになりました。なので今日はこちら。
あなたを空から見ると、どんな風に見えますか。
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