【一日一問】今、もう一歩前進するなら何か?
皆さん、こんばんは。Grounding Lifeのゆかです。
今日は少し時間に余裕があったのでランニングをしました。5キロほど自分のペースで走りながらふと『ここ最近ずっと5キロで止まっているな』と感じました。無意識のうちに『ランニングは5キロくらいで』としている自分がいるな、と。
意識をする、というのは不思議な力があります。
5キロがルーティンになっている、と気づいた瞬間に『いつもと違うことをしてみようかな』という気持ちが沸いてきたのです。あとほんの少しがんばったらどのくらい走れるのだろうか。そんな気持ちで脚を動かしていると、あっという間に7キロになり、今日はそこで止めてみました。
自分のゴールを自分で決める、ということ
コーチングでは導入セッションで、クライアントとコーチと一緒になって『コーチングのゴール』を設定します。
セッションが半年、1年と続いた先に
『どういう自分になっていたいのか』『具体的に達成したいことは何か』
ということを話し合い、テーマとしてセッションの土台においておくのです。もちろん日々の生活は『Live(ライブ)』なのでその時々でタイムリーに話したいことは変わります。それでもすべてのテーマが『コーチングのテーマに繋がっているか』はとても大切で、コーチが常に意識していることでもあるのです。
もう一歩いける!と後押しする力
今日はランニングで、しかも一人でしたが、なんとなく私は自分の内側に『本当はもっとできるはずだよね』と自分に声をかける存在がいたように思います。いうなれば、私のリーダーのような存在。
もっとできる。思い切りやったらどこまで行けるの?!
と聴いてくれ、応援してくれる存在です。
コーチングで言うと、それは間違いなくコーチです。クライアントが『ここまででOK』と言っても『もっと行ける!目指しましょう!!』とエネルギーを焚きつけるような存在なのです。
今日の問い
朝のランニングから、ふと『自分のもう一歩先』が気になりました。
もう一歩行くなら、私は本当は何がしたいのか。心の中に既にあるテーマ。今じゃないかも、まだ時期じゃないかも、と止めるのは自分です。
あなたはどうですか?
今、もう一歩前進するなら何か?
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?