【一日一問】あなたが自分に願うことは何ですか。その願いをいつ叶えますか。
皆さん、こんばんは。人生の目的を見つめて生きると信条にコーチングや企業サポートをさせていただいているGrounding Life 代表の長谷川由香です。今日もNoteをご覧いただきありがとうございます。
今日は息子の一言から始まった子供との対話について、です。
私には11歳娘と9歳息子の2人の子供がいます。子育てをして11年と少し。子供たちが教えてくれることは本当に多くあります。時に、大人の私よりはるかに深く物事を感じたり、表現してくれる子供たち。二人の感性に『忘れていた大切な何か』を思い出すことがあります。
僕は好きで一番最後に生まれてきたわけじゃない
昨日の晩のこと。この10年間、基本的には川の字で寝ている子供たちと私。ベッドに入った息子に何気なく私が言った一言に息子が反応しました。
私『けいくん、体が小さいからママと一緒に寝ても狭くないでしょ?』
息子『え?それって僕が一番年下だから?』
私『そうだよ。一番若くて小さいから』
息子『僕、そういう風に言われるのやだ。好きで一番小さいんじゃない!』
ほぉーーーーーーー。一体、何についての反応なんだろう、と思いつつ、私たちは眠りについたのでした。
子ども扱いしないでほしい
今朝起きて、私はふと息子に聞きました。昨日はなんであんなにぷんぷんしたの?と。すると息子は、
息子『だって僕、一番小さいから意見がない、と思われるの嫌なんだ。子ども扱いされるのは嫌なの』と。
子ども扱いは『意見や気持ちがない人のように扱われること』と彼は言いました。私にはそういうつもりがなくても、子供はそう受け取るんだなーととっても感心しました。こうやって気持ちを伝えてくれるからわかるなーと。
僕は僕のままいるからね。それでいいよね!
そこでは私は『じゃ、そんな風に扱ったりしないからね。昨日はごめんね』と伝えました。そして『子ども扱いされたくないって思っているなら、けいくんはどんな自分でいるの?』と聞いてみました。すると、
『僕は、僕のままだよ。それでいいよね!』とにっこり。
ああ、そうだね、といいながら子供は本当に『天の子』だなと思ったのです。この世界に何かメッセージを伝えるために来ている。そのメッセージを体現しながら生きていくのが私たち生物の存在意義なんだろうと。
今日の設問
★自分の気持ちをその場で言う★
★その背景を伝える★
★自分はどうあるのか、を表現する★
大人である私自身、常にできることではないな、と思います。子供ならではのみずみずしい感性と表現の豊かさをこれからも引き出してあげたい、と感じます。人は全て、生まれながらに持っているのだから。
今日の設問はこちら。
あなたが自分に願うことは何ですか。その願いをいつ叶えますか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?