【一日一問】あなたの好きなものは、本当は何ですか?
みなさん、こんばんは。
コーアクティブコーチの長谷川由香です。
今日もNoteをご覧いただきありがとうございます。
昨日から仕事で札幌に来ています。今季は雪が少ないと言われている札幌。例年と比較すると、道路や山並みの景色が違うのがよくわかります。
それでも滞在二日目の今日は風もあり、雪が舞っていました。自然は片時として「同じ」ということがありませんね。
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さて今日は「物事を見る時の視点」について。
何かを見る時には必ず「視点」がある
例えばみなさんは「雪」を見る時、どんな視点で見ていますか?
・綺麗、美しい
・足元が悪くなって不便
・新鮮、見慣れない
ふと思い浮かべるだけでもいくつか浮かんでくるものがあります。これは、同時に感情を動かすこともあります。
綺麗、という視点で見ていれば心は浮き立つし、不便と思えばなんだか億劫な気持ちになったり。
事象は同じでも、捉え方は様々で、同じ人でもその視点はその時々で異なります。
どんな視点で見たいのか
私は鹿児島出身で幼い頃は雪がほとんどなく、大人になって雪に降られると「歩きにくくて苦手だなぁ」という気持ちになりがち。
でも、本当は「雪に慣れて、雪の上を楽に歩ける自分」になりたいなぁ、なんて思ったりしています。
そこで、意識したのは
「本当は雪をどんな視点で見たいのか」
ということ。
私は雪に慣れたい。
雪の上を楽に歩きたい。
雪を好きだなぁと思いながら見ていたい。
そんな風に考えてみました。好きって思うと、雪のことを見る心がもう少しほぐれるんだろうな、と。
視点を変えるために新しいことを試す
そんな視点に変えていくために、やったのは新しいことを試すこと。
これまでスノーブーツというものを買ったことがなかったので購入し、それを履いて公園に向かってみました。
歩きにくかった足元は格段に歩きやすくなり、楽しく歩いていると周りの景色が目に入ってきました。
海外からの観光客も多い公園で、雪のないエリアからいらっしゃった方とお話ししたのですが、その嬉しそうな顔。笑
あぁ、そうか、雪って楽しいもの、
嬉しいものでもあるんだなぁ。
そんなことに気がついたのでした。
好きという視点で世界を見ると、エネルギーは高まる
好き、という感情はそれだけでエネルギーがあります。
人は『好きなもの』について語る時、自然と気持ちが高揚し、ポジティブになると言われています。
日頃、ネガティブなこと、嫌いなもの・苦手なもの、に意識がいきがち、という時はぜひ『好きなものは何だろう?』という問いかけを自分にしてあげてください。
好き、から世界を見ると、思わぬ発見やほっこりした感情に出会えるかもしれません。
今日の設問
あなたの好きなものは、本当は何ですか?
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