【一日一問】あなたは、今日どんなチャレンジをしましたか。明日は何をしますか。
みなさん、こんばんは。
『命の素晴らしさを分かち合い、共に生きる』を信条にコーチングを通じたサポートを行なっているGrounding Lifeの長谷川由香です。
今日もNoteをご覧いただきありがとうございます。
先日Zoomを活用してオンラインセッションを行った際に、ふと『由香さんの部屋はおもてなしの空気がありますね』と仰っていただきました。
私のセッションルームには季節に合わせてタペストリーを飾るようにしているのですが、今週は啓翁桜(けいおうざくら)を飾っていたのでそのように感じていただけたようでした。
コーチとして常に意識している『クライアントへの気持ち』について。
どういう方にセッションを受けていただきたいか
私は自分の人生の目的を『命の素晴らしさを分かち合い、共に生きる』と置いています。私は幼いころ弟を亡くし、母としても流産を経験しました。命があることは当たり前じゃない。生きていることはそれだけで奇跡。だから『私なんて』とか『別にどうなってもいいや』というような命を投げ出すことはどうしても悲しくなります。
せっかくの人生だから、思い切り自分らしくイキイキと生きていきたい。そのために自分を見つめ、願う方向に進んでいくためのアクションをしたい。
そんな方にセッションを受けていただきたいと思ってます。
セッションはどんな空気でお迎えしたいか
2014年にプロコーチとして資格取得をして以来、550時間を超えるセッションをさせていただきました。その間、外部会議室・カフェ・公園・社内・オンラインなど色々な場所を試しています。
どんな場所であっても、こんな空気でクライアントをお迎えしたいーというのは共通です。
それは『ほっとできる空気が漂っている』ということ。早すぎる時の流れを少し抜け出して、静かに今を感じる。ようやく深い深呼吸ができる。そんな静かで深い空気。そんな中でお迎えしたいと思っています。
コーチとして自分をどう整えるのか
私はコーチングは『テクニック』の前に『在り方』だと信じています。どんな流れで尋ねるのか、どんな問いを使うのかは『コーチとしてどんな自分でいるか』が大きく作用するのです。
だからこそ、コーチ自身が自己管理をし、自分を整えておくことはとても重要です。
もちろんコーチも『人』なので心理的に整わないことや疲労を感じることもあります。そんな時、私は自分の呼吸が落ち着くように少しペースを落としたり、好きな花を飾ったり、季節を感じるようなタペストリーを選ぶのです。
自分が放つ空気に敏感になる
自分が今この瞬間、どんな空気を放っているか。
それは自分一人きりではわかりません。相手の反応や、なんとなくその場に流れる空気で『私の疲れをみんなが感じ取っているな』『私の緊張が伝わっているな』というようなことに気が付くのです。
コーチとして、自分の在り様はクライアントに少なからず影響を与えるということ。もっともっと自覚していきたいです。そしてクライアントに『イキイキ生きていくためのチャレンジ』を願うならば、まずは自分自身がそこに真剣に向き合い続けていくことも大切です。
そんな風にクライアントとコーチは刺激しあって、力を重ねて、前に進んでいくんですね。
今日の設問
今日はこちら。
あなたは、今日どんなチャレンジをしましたか。明日は何をしますか。
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