一日一問＿本当は何を伝えたいと思っているのか

こんにちは。Grounding Lifeのゆかです。

今日は暖かい一日でした。2月に入り、季節の移り変わりを感じます。私の身近なところでは、これまでの流れとは異なる『流れ』が起き始めており、この季節特有の質感を味わっているところです。

さて、今日は『本当に伝えたい事』について。

これはコーチングにおいてもしばしばテーマに上がるものでもありますが『自分の人生や命を通じて、世界に伝えたい事』にも繋がると、私は感じています。

ひとりぼっちを感じた出来事

もうすぐ中学生になる娘の制服を買いに、中学校に行きました。

校舎についてみると、お友達がそれぞれ待ち合わせをしている様子に気が付きました。その姿を見て『私は誘われないんだ』とひとりぼっちを嘆く娘。

こうやっていつもひとりきりだと嘆きながら（実際はそうじゃないシーンも沢山あるんだけれど、本人はそう感じる）自分からひとことら声をかけるのは嫌だと言うのです。

その気持ちがとてもよくわかるよ、ママも同じ、と心から思いつつ、ついつい『自分から声をかけないと始まらないんだよ』と口から出てしまいます。

それは一つの真実なのですが、本当に伝えたい事とは違う感覚を身に覚えました。

私が信じていること、それは私が彼女に伝えたい事

本当に伝えたいことはなんだろう。私はふと思いました。

私が彼女に知っておいてほしいこと。それは、

『あなたは本当はとても強く、美しい存在だから、何も怖がらなくていい』

ということなのです。

集まって、連れ立って歩かなくても。
興味のない話題に、無理に自分を合わせなくても。

あなたが見ている『独りぼっち』の世界は宇宙から見ると、なんてことない距離なのだ、と。あなたがそういう気持ちを感じ取ることができる、ということが未来に大きく繋がっていくのだ、と。

分かりすぎるほどの悲しい気持ちを抱きしめてあげつつ、
娘の中にある『芯』に話しかけたくなる夕焼けです。

今日の問い

本当は何を伝えたいと思っているのか