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【一日一問】あなたが持ってるエネルギーをもっともっと信じるとしたら、人生はどうなりますか?

皆さんこんにちは。

命の素晴らしさを分かち合い、共に生きるをモットーにコーアクティブコーチングや企業サポートを行っている、プロコーチの長谷川由香です。

今日もNoteをご覧いただきありがとうございます。

さて、今回は『信じてゆだねると想像を超える』ということについて書いてみます。皆さんは最近どんな風に、相手を信じゆだねていますか?

私は11歳になる娘への信頼と、娘の起こす驚きの行動について、沢山の気づきがありました。

その人なりの『世界観』があることを意識する

私は毎月札幌に4日間の出張をしています。昨日はその最終日でした。飛行機を降りるともう18時過ぎ。どんなに急いで帰っても19時半を過ぎる状況で自宅で待つ娘に連絡しました。

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私『どうしても19時半すぎるわー。何食べる?買って帰るよ』

娘『待っておく間に何か作るよ。時間もったいないし。』

娘『何でもいいなら適当にやっておくよ。早く食べれる方がいいでしょう』

娘『何か食材がない時は連絡するから』

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まるでどちらが母親かわからないような矢継ぎ早なトーンで連絡してくる娘。私は『まあ、任せるよ』と伝えてバスに乗りました。

ここで意識をしていたのは

私が彼女の『したい』というアクションを止めることはやめよう、

ということ。まずはそれだけです。何ができるかは正直わからない。でも『やりたい』というトーンが伝わってくるからそれは『いいよ』と言ってみよう、と。

やりたい、という疼きが生まれる時、そこには目には見えないエネルギーがある、とそういう風に思うからです。

制限せず、やってみる。それを見守る。

私自身、料理を初めてしたのは高校生の頃。機会がなかったというよりは、母に止められていた、という感覚があります。

具体的に料理を止められる、というよりは何か新しいチャレンジをするとき『危なくないか?必要あるか?ほかに優先順位高いことないか?』という判断軸の中で『今はやらなくていい、ダメ』と言われることが多く、次第に自分からも『これをやりたい、やってみたい』と言わない子供になっていたように思います。

自分自身がそういう経験をしたからこそ、子供には『制限を感じさせない』ということを大切にしているのです。

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想像を超えていた夕食

さて、今回の件ですが、自宅に帰ると娘は家族全員分のオムライスとみそ汁を用意していました。

・オムライス/ブロッコリー/ポテトフライ(ゆでたり、炒めたり全部)

・なめこ汁(なめこ、豆腐を冷蔵庫から見つけ出していた)

私は、こういう段取りの全てを1時間以内にやってしまう娘にすっかり驚きました。子供の可能性とその能力は親の想像をはるかに超えてしまうのです。改めて『やりたい』の気持ちを信じてよかったと思いました。

信じると生まれるー。よく考えると人生はそういうことの繰り返しです。

今日の設問

あなたが持ってるエネルギーをもっともっと信じるとしたら、人生はどうなりますか?

一番恐れているのは自分の爆発的なエネルギー。そんなことがふと頭をよぎります。子供に教わることは無限です。



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