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オナ禁2年達成したのでオナ禁効果まとめます

現在の記録
オナ禁:735日
エロ禁:235日

こんにちは。
先日、ついにオナ禁2年を達成しました。

 オナ禁2年達成は前から目標にしていたので、素直に嬉しいです。
ネットを検索してみても2年のオナ禁についてのまとまった情報はそこまで多く無いので、ここでまとめてみることにしました。どなたかの参考になれば幸いです。

僕のオナ禁ルール

・自慰行為はダメ
・セッ○スはOK
・AVもダメ(これは何回も失敗していて、オナ禁とエロ禁は別で計算してます…)

 上記のようなルールでオナ禁を行ってきました。ですので僕のいうオナ禁2年は「2年間爺行為をしていない」ということになります。この2年の間、毎日セッ○スする時期もありましたし、数ヶ月間しない時もありました。面白いことに、セッ○ス有りでも無しでもオナ禁の難易度はそこまで違わなかったと思います。少なくともその数ヶ月の間の経験での感想ですが。

得られたオナ禁効果

コツコツと何かを続けれるようになった。

 2年たった今「一番のオナ禁効果って?」と聞かれたら、僕は「物事をコツコツと続けれるようになること」と答えるでしょう。オナ禁って、毎日同じことの繰り返しなんですよね。
基本的に、

欲求を感じる→ポルノに向かうのではなく代替行動をとる→欲求いつの間にか消えてる

毎日をするだけです。

 欲求の波は毎日何度も来ることもあれば、日常生活で何か他のことに集中していると自分がオナ禁をしていることすら忘れるのは多々あります。この「ポルノではない他のことに集中する」ってのがすごい大事です。

 「ポルノ見ない!ポルノ見ない!ポルノ見ない!」と念じれば念じるほど、頭の中でポルノは大きくなります。反対に「今まで自慰行為に使ってた時間を〇〇に使うぞ!」と決めて毎日それを続けるほうがずっと楽です。

 とは言っても「言うは易く行うは難し」です。依存症というのは頭で理解して直せるものではありませんから、たとえ何日目であろうと失敗しても立ち上がり挑戦し続けることが大切ではないでしょうか。僕もまだ途中だと思っています。

人間関係が改善した。
 

 女性関係も含めて人間関係が改善しました。他者との繋がりを感じれるようになりました。オナ猿の頃の僕は、集団にいてもすごく頻繁に疎外感を感じていたのですが、今はそれがだいぶマシになりました。

 そういえば、依存症に陥る条件として「孤独」があるらしいですね。気になる人はこちらの動画をご覧ください。
Everything you think you know about addiction is wrong | Johann Har

自分についての理解が深まった
 

 また別のノートに書きたいと思っているのですが、オナ禁を続けるには自分自身をよく知ることが大切だと思います。「自分はこういう場合にリセットしがち」とか「この時間帯があぶない」とか「自分はこういう場合はこうする傾向がある」を理解すると、「自慰行為をしたいと思うトリガー」を取り除くことが容易になります。

 僕はこの2年の間、このトリガーを探して取り除く作業をしまくりました。SNSのアカウントを消したり、夜一人にならないようにジムにいく習慣をつくったりなどなど。そうすることで、なるべくストレスを減らしてオナ禁に取り組むことができています。

 そして、この知識は他のことにも役に立ちます。仕事のための勉強の習慣を作りたい時、ボディメイクのための減量の環境の整え方などなど、どういうやり方が自分には合っているのかがわかるようになりました。

どれがオナ禁効果かわからない問題

確かに体は大きくなったけど

 僕はオナ禁と同時に筋トレも始めて、周りから見てもわかるぐらいに大きくなりました。おそらく15kgぐらい増えたのですが、これはオナ禁効果と呼べるのでしょうか。確かに、筋トレは爺行為の代替行為としてオナ禁のために始めたものですが、筋肉が増えたのは食事管理してウェイトリフティングをしたからです。

 筋トレだけではなく、オナ禁をし始めてから人生に様々な変化が生まれました。しかしどれがオナ禁効果でどれが違うのか白黒はっきりさせることはできません。これはオナ禁効果について書く時に僕が毎回直面する問題です。
 
 しかし「オナ禁がきっかけになった」という点は間違い無いです。オナ禁がポジティブな影響を与えているのならば、わざわざそれを否定する理由も無いでしょう。

オナ禁とは弱点を克服すること

 「オナ禁すれば人生無敵になれる!」ぐらいのテキトウな認識で始めたオナ禁ですが、もう2年も立ってしまいました。変な動機で始めたものにせよ、当時の自分には感謝したいです。

最近「オナ禁そのもの」についてよく考えるのですが、オナ禁というのは自分の中の弱点を取り除く作業なのではないでしょうか。

「見知らぬ男女がセックスしているのを見てシコる」という言葉にすると悲しい行為を生活に支障が出るぐらいに行うことを辞めると、甚大なエネルギーが出てきます。それを使って、いかに生活に+を付け足していくか。筋トレ、人間関係、芸術、ビジネス、使い方はいくらでもあります。

 僕は「オナ禁は守りで攻めは別なものが必要」というイメージで生活の改善を行っています。この2年間僕は「人間関係」と「筋トレ」に舵を切っていましたが、今年は少し違うことをしようと考えています。

オナ禁3年目に面白い報告ができるように今日からまた一歩一歩精進していきたいと思います。

おわりに

 最後までお読みいただきありがとうございます。このアカウントでは、「ポルノ依存症からの回復」という観点からオナ禁について考察しています。「スーパーサイヤ人効果」などの超常現象的な効果を期待したオナ禁が主流の日本において、できるだけ科学的に、現実的にオナ禁を考える雰囲気をつくっていこうという試みです。

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