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あらためて、毎日投稿を走ります。

66日ライティング×ランニング(以下、ライラン)という企画に参加させていただくこととなりました。



ヤス(ウエダヤスシ)さんの主催されている企画です。

書く習慣をつけたい、何かあたらしいことに挑戦したいみなさん、
66日間、毎日投稿をしてみませんか?

企画の概要はシンプルで、
66日間、毎日投稿を続ける。ただし、1日でも途切れれば脱落
というもの。

今回はこちらの企画に参加させていただいた理由と、決意表明を述べます。
最後までよろしくお願いします。




私が毎日投稿している理由


実はすでに半年以上、毎日投稿を続けています。

これは昨日の通知


ライランを完走すれば260日連続になりますね。


でも私は、いったい何のために毎日投稿を続けているのでしょうか?


通知の数字が積み上がるのが、気持ちいいから?

違います。


毎日投稿が途切れると、noteから離れてしまいそうで怖いから?

それも、違います。


私が毎日投稿している理由とは、

質を高めるには、まずは量である

と考えているためです。


そう思うのは、2年前に読んだ『失敗の科学』という本がキッカケでした。


ある陶芸教室の話


マシュー・サイド著『失敗の科学』
私の読書習慣が始まって以来、比較的最初期にこの本に出会えたのは幸運でした。

医療業界と航空業界の「失敗」に対する向き合い方を例に、失敗の「構造」を科学する書籍です。

私は洋書特有の文体がどうにも苦手なのですが、本書は訳者の有枝春さんのご尽力あってか、読みやすく仕上がっています。

値が張るのですが、結構頻繁にKindle Unlimitedやprime readingで無料になっているので、そのときに読むと良いですよ(小声)。


本書の第三章に、陶芸教室の話が出てきます。

作成した読書記録より引用。


まとめると、陶芸教室において、

「質」だけにこだわったグループと「量」だけにこだわったグループに分けたところ、もっとも質が高い作品は「量」のグループから生まれた。

ということです。

なぜか。

「量」のグループは、作品を作り続けるうちに、(無意識にでも)作品の微調整を行っていった。

一方で「質」のグループは、「失敗という名のフィードバック」が得られないまま、考えることばかりを行ってしまったのです。



毎日投稿自体に意味はない


さて、私が「量」にこだわる理由は上記の通りですが、
正直に言えば、毎日投稿という「形式」自体に意味はないです。

別に「隔日投稿」でも「週一投稿」でも良いんですよ。
そこに絶対的な正解なんてないし、人と比べることも無意味です。

ただ私にとっては「毎日投稿」が、ちょうど良いストレスのかかる「枠組み」なんです。

何よりも、分かりやすい。
noteへの投稿を文字通り「日課」にするなら、うってつけです。

そしてそれを誰かと並走できるこの企画は、より自分に良い意味での負荷を掛けることができると判断しました。

そろそろ、ダンベルを増やしても良い頃合いでした。


以上が、私がライランに参加させていただく理由、そして私が毎日投稿を続ける理由です。


快く参加させて下さったヤスさんに、感謝したいと思います。
ありがとうございました。



まとめ


今回は「66日ライティング×ランニング」に参加させていただく理由について書いていきました。


企画者のヤスさんは、このように書いておられます。

「毎日書くと記事の品質が落ちる」

わかります。だからこの企画を理由にしてください。「仕方がなく書いた」のだと。言い訳にしてください。ヤスのせいだからねっ!ぷんぷん。

【毎日投稿トレーニング】66日ライティング×ランニング より

あはは、良いですね!

でも、実際は毎日書くことで、記事の品質は洗練されていくハズです。


私が完走する予定日は、6月10日。

これだけ啖呵を切って脱落というのもアレなので、気を引き締めていきたいところです。

そのとき自分の記事がどのような変化を遂げているのか、楽しみです!


それでは、また。

#66日ライラン
#66日ライラン1日目

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