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#病院薬剤師の処方箋
いち病院薬剤師が『アンサング・シンデレラ』第6話を見た感想
今日は良かったです。
身近な内容でした。
身近なかかりつけ医、私にもいます。困ったら何でも相談します。
実は、子供が小さい頃にうつった風邪をどんどんこじらせて、最後、咳、痰、高熱。その頃、抗菌薬をむやみに使わないということを勉強会で聞いていたし、風邪くらい自力で治る、と、高を括っていました。それまで近くの開業医に行く考えがなかったのですが、重めの気管支炎になっていました。抗菌薬の点滴等をしてもら
いち病院薬剤師が『アンサング・シンデレラ』第5話を見た感想
今回も、さまざまな思いが去来している。
そもそも、アンサング、unsungな存在の薬剤師にスポットを当て、原作漫画やドラマにする。それ自体は、ひたすらunsungな状態で過ごして来た薬剤師をしている私という一個人にとっては非常に光栄なことである。
病院薬剤師の仕事内容や奮闘ぶりを描いて、世間のみなさまに知ってもらうのはうれしいことである。
そういう意味では、今回の中では、化学療法室の安全キャ
いち病院薬剤師が『アンサング・シンデレラ』第4話を見た感想
『アンサング・シンデレラ 第4話』
※今回の思い切った発言で誰かに迷惑をかけたら申し訳ないことです。あくまでも個人の偏った感想です。
えー、ワタクシ、今までで一番、筆が進みません。
分かったことはただ一つ、おじいちゃんの胃がんはHER(-)だったので、トラスツズマブは効かないタイプだということ。
……えっ?……そこじゃないですよね?ハイ。
なんで筆が進まないか?
ハイ。分かりました。
医師
いち病院薬剤師が『アンサング・シンデレラ』第3話を見た感想
『アンサング・シンデレラ 第3話』
いい話でした。感動しました。
薬剤師が進む道には、主に病院薬剤師と薬局薬剤師があります。
同じ薬剤師という資格でありながら、違う職種に感じられるほど、仕事内容が異なります。
優劣は決してないはずなのですが、成田凌演じる薬局薬剤師が言うセリフ、一つひとつが、病院薬剤師として働く私には耳が痛かったです。
いつか行った学会で、パネリストとして壇上でディスカッション
いち病院薬剤師が『アンサング・シンデレラ』第2話を見た感想
今回の『アンサング・シンデレラ』は、私からしたら「あるある」ではなく「ないない」でした。
おいおい、そりゃ、ちょっとやり過ぎだろうよ、それ、医師の影なしに全部入り込んじゃう?と思いながら見ていたところ、場面切り替わって主人公自身が「自己満足ですかね、やり過ぎちゃったかな」と言ったので、振り上げかけた拳をおろしました。
麻薬の取り扱い方にも、ヒヤヒヤしました。
でも、恥ずかしながら知らないこと
いち病院薬剤師が『アンサング・シンデレラ』を見て
見ました。
『アンサング・シンデレラ』
ドラマなので多少のデフォルメはあるが、概ねあのような感じである。あれだけの規模でよくドラマ撮影できるもんだな。すごい。
新人薬剤師の存在がさりげなく重要で、彼女に指導する、彼女が質問する、彼女が率直な感想を述べることによって、視聴者がより薬剤師の仕事を理解しやすくなるという狙いがあると見た。
私は卒後すぐに病院薬剤師になり、途中産休、育休等もありながら