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夏に向けたソーラーシェアリング下の農業風景をお届けします

ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)の完工から丸3年が経過した自社農場の風景が、4月の端境期を越えて大きく様変わりしてきました。その様子を撮った写真がたまってきたので、近況をお届けします。

冬春の出荷が終わって

冬から春にかけては、レタス・キャベツ・土気からし菜・葉にんにくなどを出荷してきましたが、3月にはほとんどが出荷を終えて次作に向けた畑作りを進めてきました。

葉物野菜は初めてのチャレンジで試行錯誤を重ね、土気からし菜はテレビで取り上げられたことでニーズが急増したために、急遽出荷量を増やすことになりました。

うちの畑では、ソーラーシェアリング下ということで土気からし菜の生育期が少しズレたために、今期の「日本国内最終出荷」を担うことになったようです。

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出荷が終わって花の咲いた土気からし菜と作業に活躍したコムス

夏に向けての作付け開始

4月に入って夏以降に向けた作付けが始まり、今日までにショウガ・ナス・レタス・キャベツなどの作付けがほぼ終わりました。昨年も栽培していたショウガとナスは、作付面積を大幅に拡大しています。

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ショウガの作付けに向けたマルチ張り

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定植がほぼ完了したナス

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畑の隅ではブルーベリーも

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緑肥のライ麦が風にそよいでます

今後は生育管理を行いつつ、6月後半~7月にかけて収穫期が到来する見込みです。また、5月中旬頃には恒例となったニンニクも収穫期を迎えます。

数量限定で販売している、生ニンニクの注文はこちらからどうぞ。


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