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温活でぽかぽかに

暖かい日が増えてきましたが、寒暖入り混じる季節ですね。
春の兆しを感じると同時にこれから桜の咲く季節は花冷えで夜が寒かったりします。

もう春の服も着たいけど、コートも手放せない。
真冬もですが、冷えを感じる方は特に、まめな温活がおすすめです。
お風呂に入ると手の先や足先の冷えたところから、体の内側まで温まりますね。

温活の一日おすすめ


【内側から温める】

①歯磨きをした後に朝の「白湯」
(飲みすぎると、白湯は栄養も流しすぎてしまうので、体調にあわせて。朝や夜や、合間にコップ何杯分か、または一日1~2杯でもおすすめ。
デトックスによし、内側からお腹を温めるのにもよいです。
白湯に限らず、お水やお茶等と合わせて「喉が渇く前に」「少しずつ」まめな水分補給がおすすめ。

②温かいものを飲みましょう
温かいお茶、飲み物、スープや食べ物をとることで温めましょう。
ジンジャーティや紅茶もおすすめです。

③冬の野菜をとりましょう
旬の野菜をポトフやスープにすると栄養もあって温まります。

④スパイスや薬味を活用しましょう
コショウ(胡椒)消化吸収、血行促進
ジンジャー(生姜)血行促進、発汗をうながし体を温める、
シナモン(桂皮)消化促進、むくみにも効く、美肌
ターメリック(ウコン)抗酸化、抗炎症作用、肝機能の促進、カレーやスープに入れるとコクがでて、体の内側から元気になります
唐辛子 カプサイシンは血流改善して血行促進して冷えの改善、代謝アップするのでダイエット中にもおすすめ

【外側から温める】


⑤5つの首(首元、左右の手首、左右の足首、腰)を温かくしましょう
ここを温かくして冷やさないようにする事で冷えすぎるのを防ぎ、風邪予防にもなります。
お腹(腰回り)と首元は特に思った以上に冷えやすいところなので、意識的に温めると、腸内細菌が活発になり、結果として体の代謝を促すことにつながります。
寝るときに首元を温めると冷え対策にもなり、寝つきもよくなります。
首にタオルを巻いたりして温めながら寝るとよいでしょう。

⑥お風呂につかりましょう。
自分にとって心地よい温度で好きなだけ。長く入りすぎると体力を消耗して疲れることもあるので、体調をみながら入りましょう。
お塩、湯の華、日本酒、入浴剤など、好みにあわせていれましょう。
あら塩を一つまみ入れると、よりあたたまりむくみがとれやすくなります。日本酒はお肌をしっとりとさせてくれます。
※塩は精製された塩でなく、にがりの残ったあら塩がおすすめ。日本酒は料理用や高いものでなくてもよいので、添加物のない米だけでできたお酒がおすすめ。
身体の芯からあたたまります。

【動いて温める】


⑦歩きましょう。少しでも体を動かしましょう。
ウォーキングを心がけることで、巡りがよくなり、代謝アップして体が燃えてくれます。代謝アップして冷えにくい体質になるために少しずつ運動を続けましょう。

⑨代謝アップを心がけましょう
お風呂の中であたたまりながら、氷をなめると、なんと代謝力がアップしていきます!水に氷をいれて少しずつ水分補給しながら入ってもよいでしょう。お風呂の中でというのが大事です。
実際に体は冷えてないのですが、氷をなめると、体が代謝をあげなきゃと認識して頑張ります。
実際に氷だけなめると体が冷えてしますので注意してください。

⑩温め方や量は心地よいだけ。
身体がリラックスして心地よくなると、副交感神経が活発になり、血流が良くなり、体温も上がりやすくなります。
温めてほっとする、気持ちいいという感覚を味わってください。
一度覚えれば、体はどんどんその心地よいほうへ向かいやすくなります。

毎日、楽しく、温活をとりいれてゆきましょう



温活は気持ちいいなぁ、そんな感覚が出てきたら、どんどん体が良くなる証拠。冷え性の人や体温が低くて上げたい人もあきらめないでください。
実際に私自身も昔は末端冷え性でしたが、日々少しずつ「体と心に心地よい事」「代謝をあげること」「体が喜ぶこと」を取り入れていって、食べ物もすることも体の声をきくように心がけて、今は全く冷え性はなく、体温もあがり、むくむこともほとんどなくなりました。

ちなみに私は水や白湯を一日1リットル、珈琲は3-4杯、緑茶系2杯、体調や気分にあわせて、その他、紅茶やハーブティ、毒だし茶(毒だしトーンヌールティ)など飲んで、2-3リットルはとっていると思います。

仕事するときの机や手元や、外出先ではペットボトルや飲み物などを手元において、「喉が渇きそうだな」と思うと、できるだけ渇く前に一口飲むようにしています。
あとはリラックスタイムには、ほうじ茶など飲みやすいお茶をおいて、楽しみながら飲みます。


一緒に温活ライフを楽しみながら取り入れて、痩せやすく代謝よく、巡りがよく、免疫力の高い体を作っていきましょう!


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