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書くのが楽しくなってきて止まらない

noteに投稿を始めて3日が経ちました。これまであらゆる領域で三日坊主っぷりを発揮してきたため、ここまで続けられた自分をまずは労います。なかなかいい調子!

だけど実は、労うとかそれ以前に。

書き始めるまでは「やりたい」と「でも…」との間で長いこと逡巡していた依存症にまつわる記録の公開。いざ取り掛かってみると、楽しくて楽しくて、止まる所を知りません。あれも書きたいこれも書きたい、隙あらば次はどんなことを書こうか考えている。

ちょっと待って、noteにまで依存していない?

楽しさと裏腹に、それでもやっぱり拭えない不安が脳裏をよぎります。

もしかして、依存の対象がスマホからnoteに変わっただけでは?……

自問自答によって導き出されたのは「そうかもしれない」という結論。「だけど、」と思考は続きます。だけど、スマホに依存するよりもきっとずっといい。

なぜならnoteを書くことは、自己満足にしろ達成感のある行為だから。ごちゃごちゃと散らかりがちな思考回路の整理にもなるし、文章化することで脳みそも活性化している、気がする。これまであったことを思い出しながら、感情もちゃんと使えてる。少なくともスマホの前で固まってだらだら時間を浪費するよりはだいぶまし。

noteを書くこととスマホを使うことの大きな差は、それを終えたときの「後味」、つまり感情の違いです。スマホに限らずこれまで行ってきた依存的行為は全て、行為後に「なんて無益な時間を過ごしてしまったのだろう…」「ああ、またやってしまった…」というような、罪悪感を多分に含むものでした。対してnoteの執筆後には前述の通り達成感がある。終わった後も楽しさやわくわく感が続いている。次を考える建設的思考もある。「有益に過ごせてよかった!」と嬉しい気持ちでいっぱいなのです、今のところは。

始めのうちは新鮮さでこなせるところもあるけれど、続けることにより果たしてどうなるのか。しっかり習慣化できて、健全な趣味のひとつとして昇華できるのか。それとも不健全な依存の対象物に成り果ててしまうのか…… 先のことはまだ分かりませんが、罪悪感や後悔を覚えないうちは、もうしばらく調子に乗っておくことにします。

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