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{子育て休憩室=ツイッター}と上手に付きあう方法
子どもを寝かしつけてぼーっとツイッターを眺めていたところ、ハッとするツイートが目に入ってきました。これはまさに……いま自分が戦っている状況と同じではないか。
とても怖い pic.twitter.com/06fV4ZSOEo
— おのでらさん@100%除霊する男の話 (@onoderasan001) October 15, 2020
全文はこちら。引用の画像に「!」ときた方、ぜひご一読を。以下の一文が冒頭に記載されているため、とてもとてもとても紹介したい欲を抑えて、こちらの記事では本文の引用を控えます。
※この投稿は一定期間後、支援者限定公開となります※
先に「戦っている」と書いたものの、「ぼーっとツイッターを眺めて」いる時点で負けていますね、あらあら。
ちょっとだけ言い訳すると、子育て中の母親にとって同じ子を持つ母親同士で繋がっているツイッターはなんというか、会社の休憩室みたいな存在なんです。「やっと仕事終わったーーお疲れ!」「今日の案件は本当しんどかったわ…」みたいな何気ない報告というか雑談をしあえる場所。それぞれが子育てという一大プロジェクトを抱えていて、それぞれがもう手一杯で物理的に助けあうことはできないけれど、せめて声を掛けあって労いあえる、ような。だから寝かしつけが成功して育児が一段落すると、つい足が(手が)向かっちゃうんですよね。
でも、うん、だからといって。
いつまでもいつまでも「休憩室」に居座るのもおかしな話。挨拶を終えて話も尽きたら帰宅して身体を休めないと、翌日の仕事に響くことは言うまでもありません。
「ほんの少しだけ」のつもりがどうしてそんなにも長時間入り浸ってしまうのか?についても、こちらの記事では納得のいく記述がありました。作者さんご自身のツイートされた画像から一部引用すると、
人間何か面倒なことをする際に余計なことを考えてしまい、その行動に手をつけるまでにとんでもない時間が掛かったりしがちです。そうすると微弱な快楽を求めてSNSを無限に見続けたり、5分程度の動画をYouTubeで無限に見たりしてあっという間に数時間消費していたりします。
ベッドで横になるのも「微弱な快楽を受け続けている状態」ですね。シンプルなゲームやエロ画像を漁り続けるのもそうです。特にこれらを複数同時に行うと1日が完全に終わりかねません。
ああっ、私、子どもを寝かしつけてそのままベッドで横になりながらツイッターを見ていたわ…… 微弱な快楽×微弱な快楽。それは簡単に抜け出せないわけだ。
これはきっと、最近苦戦している寝る前の依存対策にも当てはまることで。
「寝る前にスマホを触らないように対策をしよう!」「工夫して、新しいことをしよう!」って前向きなんだけど、実に面倒くさいことでもあるんですよね。だからつい「微弱な快楽を求めて」しまって、そこからずるずると止められなくなる。身に覚えがありすぎます。
ならばどうすればいいか。その先の解決策と理論が本文には書かれているのですが、上記の理由でここでの引用は控えることにします。内容を踏まえて自分なりに組み立てた結論としては、
寝かしつけ前後
・寝かしつけが終わったら速やかにベッドから離れる
・そもそも寝かしつけの場にスマホを持ち込まない
・寝かしつけるのがしんどい日はリラックスできるBGMを流す
育児の合間など
・楽な体勢になってツイッター(スマホ)を見ないようにする
・もしツイッター(スマホ)を見るならストレッチや筋トレをしながら
・特に目的もなくツイッター(スマホ)を見たくなったら、お気に入りの音楽を流して別の作業に取り掛かる
「微弱な快楽」理論(と勝手に呼ばせていただきます)って、初めに見たときは「依存症そのものだ!」と思っていました。「ニコチンが切れた喫煙者」とか書かれているし。まさに最近読んだ本と同じことを言っているなって。
だけど、よくよく記事本文を拝読してみると、微妙に違っていて。もちろん「作業集中」について書かれたものであることも理由の一つですが…… 依存症対策では「依存的行動をキッパリやめよう!」という結論がメインです。対してこちらの記事では、「やめよう」よりも「積極的にやろう!」の方を押し出されている。それはそれで言われてみれば筋が通っていて、これまでの経験から効果も高そうだったので、さっそく取り入れてみることにします。
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