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読書記録 「 旅人と村人 」

題:弱いつながり

著:東浩紀

出:幻冬舎文庫

年:2014年7月


1.村人をやりながら旅人をする「観光」
 →村人は関係性を維持する、狭さ
 →旅人は転々とする、狭さ
 →村人をしながら旅人をすると、広がる

2.検索ワードを知る
 →思いつく言葉からしら検索できない
 →ネット社会はないものを知る機会の欠如
 →本屋とかね、なんか面白いものに突然出会うの、楽しかったよね
 →それが、グーグルが予測できない”言葉”
 →階級固定、結局周りの人だけしか知らない
 →環境に固定される

3.デザイナー主観の展示
 →日本は事実展示、データ数値インタビュー
 →置いてあるだけではないか?
 →チェルノブイリは意図を持った展示
 →検索される、来てもらう、行動起こすまでが大切
 →感情操作を視野に入れて展示する
 →伝わりやすさ、物語のつたわりやすさ、心へ届けたい気持ち
 →欲望させること


キーワード
環境を意図的にかえること、行ってみなければわからない、台湾インド福島アウシュビッツチェルノブイリ韓国バンコク東京、観光化すること、当事者意識は時代で薄れる、人生は全てただの偶然、静的インプットの限界からの行動インプット、確立偶然、チェルノブイリで働き続ける日常、愛、言葉は道具、言葉はすれちがう

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