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読書記録 「 ピース! 」


題:宇宙思考 宇宙を知れば、視点が増える 視点が増えれば、モノゴトの本質が見えてくる

著:天文物理学者BossB

出:かんき出版

年:2023年2月


1.物理学の理解のしにくさ、奥が深い
 →3次元の私たちは2次元でしか理解できない
 →量子学、難しい、、、!
 →シュレーディンガーの猫
 →視点が固定されている、全てを見ることはできない
 →多視点にいること、広い視野で見ること
 →エネルギーはポテンシャル
 →エントロピーが高いのが未来、低いのが過去
 →重力は時空の歪み

2.マクロとミクロ
 →80兆個の細胞でできる私たちの体
 →宇宙138億年の0.2秒のひとりの人間の人生、ほんの一瞬
 →一瞬でもそれがつながっていくから、ここにいる
 →住所:ラニケニア超銀河団おとめ座超銀河団おとめ座銀河団局部銀河群天の川銀河オリオン腕太陽系地球

3.私たちはなんでもできる
 →無限のパラレルワールドがある
 →無限の宇宙で自分で選ぶ
 →選択した未来も選択しなかった未来もただそこにある
 →ただそこにあるだけ
 →物質的になくなっても宇宙のどこかに残る
 →誰もジャッジしない
 →自分の価値は自分だけ
 →「なぜ?」と思う心
 →ダーエネルギーから創造しよう
 →大きけれど小さい私たち
 →過去の記憶が物語を作る、物語を作ろう

キーワード
エントロピー、シュレーディンガーの猫、相対性理論、双子、パラレルワールド、ビッグバン、核融合、


①   
宇宙において、見えるもの、そして知ることができることは、視点に依存し  
ており、視点に限られています。一つの視点で見えることは現実の一側面で  
しかありません。視点によって、見えるものが異なり、見えるものが限られ  
てきます。だから、様々な視点でモノゴトを見ることで初めて、全体が見え  
始め、より本質に近づいていきます。  
②   
宇宙には、容易に見えない所に本質が隠れています。よって、見えない、見  
たことのないことを見るためには、新しい視点が必要です。  
③   
宇宙は無限に広がり、ほぼ無限の可能性があります。私たちはそれら全ての  
可能性を知ることはできませんが、だからこそ、私たちは未来を創れるので  
す。  


自分はぜ生まれ、なぜ生きているのか?
そして、私の存在意義、価値はなんだ?
この問いの答えを探していた

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