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人生にコーヒーが必要なわけ。

私はコーヒーが好きです。
昔は飲めませんでした。(めっちゃ苦い、1:9でミルク入れてくれ!と思ってました。)
外食で「食後にコーヒーか紅茶かお選びください。」の問いかけに食い気味で「紅茶で!」と言ってました。

でも数年前にあるコーヒーを飲んでから、コーヒーの概念が変わりました。
今は味の違いを知り、いろんな楽しみ方も知ったことで、「今までの人生損してた!」と思うほどハマっています。

コーヒーが好きで毎日飲むという人も多いと思います。
しかし、なんとなく豆を選び、なんとなくな方法で淹れている人も多いのでは!?

おいしいコーヒーとは、いれ方のコツや豆の種類にももちろん左右されるんですが、「どんなプロセスを経て自分が飲むのか」というのがとっても大事だと思っています。

ここでのプロセスとは、自分の意思で選択する、味を思い描く、足を運ぶ、時間をかける、など自分の気持ちを高める要素のことです。
つまり「おいしいコーヒーを飲むぞー!」と気合いを入れる(?)ということですね。

コーヒーにはたくさんの種類、淹れる道具があります。自分でそれを選ぶという行為が、そのときの一杯を特別なものにしてくれるんです。

私は特にアフリカ産のフルーティーな風味が好きなので、フルーツ系のデザートと一緒に楽しもう。。とか、どっしりとした深い味わいが欲しいときには、この器具で淹れてみようとか。もう楽しみ方は無限大です。

気分やTPOに合わせてファッションのコーディネートを考えるように、コーヒーも数ある種類や方法から自分で選択しアレンジする。ということができると、なんとなくなコーヒーブレイクが、癒しの時間、そして至福の時間となります。

自分で淹れるだけではありません。コーヒー屋さんに入って数あるメニューの中から好きなものをチョイスする。店主が一杯一杯抽出したのち、それが自分の席に運ばれてくるときにはもう。。(絶対おいしいやつやん…)て思っちゃいます。

今はネットで簡単に質の良いコーヒーが手に入る時代です。産地も選び放題、抽出器具もたくさんの種類が販売されています。
今まであまりこだわりが無かった人も、ぜひ違いを知るところから始めると面白いですよ!

褐色の苦い飲み物が、ここまで世界に広がり、根強く愛されてきたのには、やっぱり理由があるのでしょう。

明るい気持ちや、暗い気持ち、落ち着きたいとき、そこに寄り添ってくれるコーヒーの魅力は一言では語り尽くせません。
豊かなコーヒータイムはコーヒーライフとなり、私たちの生活を彩ってくれます。
皆さまも、贅沢で豊かなコーヒーライフを。。。

読んでいただき、ありがとうございます!


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