見出し画像

呼吸=横隔膜=自律神経

ヨガやピラティスの先生なら、最初に学ぶのが呼吸の重要性について
呼吸は1日2万回
呼吸の質は自律神経に大きな影響を与えます

ヨガやピラティスの養成コースでは、腹式呼吸、胸式呼吸、という風に分けて習う場合があるかもしれません
しかし、根本的には横隔膜が動く呼吸であるかどうか?
そこが重要なポイントになります
横隔膜はどこにあるか説明ができますでしょうか?

横隔膜は肋骨の内側に付着
薄い筋肉の膜

そして呼吸をする時のメイン筋
横隔膜が呼吸の70%~80%の役割を担う筋肉なんです
横隔膜の動きで重要なのが、上の画像のようにドームのような高さ
通常呼吸で吸うときに1.5cm~3cm程度下がるようになりますが
様々な理由で横隔膜のドームが扁平化したり、動かなくなっているケースが現場では多くみられます。
では、横隔膜が動いているかの評価をどう行うか?
そこをセミナーでお伝えします。


1日2万回する呼吸、2万回横隔膜が動きづらいと、肩や首の筋肉が助けてくれるので肩こりや首こりの慢性不調が現れることも。鎖骨周りが固くなるのも呼吸の影響が多い

現代人に多い猫背&反り腰、横隔膜が動きづらい典型の一つでもありますね
エクササイズなどのHow toは学んだけど
お客様の肩こりや腰痛などの不調に対するWhat
その土台が呼吸
[ヨガ&ピラティス指導者向け呼吸セミナー1day]
(日時)8/7(日)10:00~16:00
(場所)grande foret

[セミナー内容]
・呼吸の機能解剖学
・呼吸の評価
・呼吸と骨盤底筋
・呼吸の評価とエクササイズ
プラスα
お申し込みはこちら
LINEはこちらよりお友達登録よろしくお願いします。

今年訪れた長野

ちなみに、自律神経とも深く関係する呼吸
いつかの長野ですが、こんな場所にいると、ゆっくりで深い呼吸になりやすかった
でも、横隔膜は筋肉なので、姿勢など構造を変えることが体を変化させる最短です

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?