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【読書】今すぐ理想の人生を歩もう!『自分を変える89の方法』

仕事やプライベートでの悩み。
誰しも抱えている問題かと思います。

そんな風に悩んだ時は、本を読んでみるのもいいかもしれません。
その本が、長い間多くの人に読み継がれてきたものなら自分の抱えている悩みを解決してくれるかもしれません。

本書『自分を変える89の方法』は長い間多くの国で読み継がれています。
それは、内容がとてもスッキリとしていて非常に読みやすいためです。
そして、自分を変える方法が89個もある。
それだけの数があれば、どんな人でも本書から得られることがあるのは間違いなし。

今現在、なにかに悩んでいる人がいるならぜひ読んでみてください。
自分にとって心に響く言葉が見つかります。



本の紹介

タイトル:『自分を変える89の方法』
著者:スティーヴ・チャンドラー(著)、桜田直美(訳)
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
ジャンル:自己啓発

25か国20言語で出版されている世界的ロングセラーである本書。
初版から23年間読み継がれています。
著者自身の体験を紹介しつつ、有名人の言葉を引用することで内容に納得感を感じます。

なぜこの本を読んだのか

仕事やプライベートなど、色々と考ることが多いなと。
ある意味ありきたりな悩みを抱えていました。

そんな中で、本書を知る機会がありました。
世界的ロングセラーということで長い間多くの人に読まれてきたであろう本書。
これだけ長い間多くの人が読んできたということは、自分の悩みを解決してくれるだるはずだ。
そんなことを思い、この本を購入することにしました。

心に響いた箇所

本書を読んで心に響いた箇所を紹介します。

・カッコ悪いことをしろ
・無茶をしろ
・恥をかけ
・本当の自分を他の人に見せろ
・心を開け
・傷ついていないふりをするな
・人間らしくあれ
・快適空間を出ろ
・正直になれ
・恐怖を感じろ。そして、怖くても実行せよ

「22:自分の弱さを認め本当の自分をさらけだす」からの抜粋

弱い自分も人に見せていこう。
なにごとも「ノーペインノーゲイン」、「痛みなくして得るものなし」。

「どんなに優れた文章も、たいていはひどい出来から始まる」とラモットは言う。
とにかく、書き始めなければならない。なんでもいいから紙に文字をタイプするのだ。
~中略~
G・K・チェスタトンは、この状況を憂慮し、こんな言葉を残している。
やる価値のあることなら、下手にやる価値もある。
~中略~
人は誰でも、人生を偉大な作品にすることができる。それなのに、間違えるのを恐れるあまり、まったく一文字も書かないのである。
~中略~
今すぐに「あえて下手にやる」と決心しよう。ちょっとした自虐的なユーモアだ。笑ってしまうほどへたにやる。そして、実際に行動を起こしたあとの気分を楽しもう。

「66:あえて下手にやる」からの抜粋

下手だろうとなんだろうと、とにかくなんでもいいからやる。
あらゆることに言えるとてもシンプルな言葉。
けれど、これが1番大事なことかもしれない。
やっているうちにやる気がでてくるとも言うので、とにかくやるということを徹底する。
今の自分にとても響いた言葉です。

読んでみての感想

引用抜粋で紹介した以外にもあと87項目あります。
他にも感銘を受けた言葉が書かれていたタイトルだけでも紹介します。

  • 33:「2歩前進したら1歩下がる」

  • 35:「「誰も私を助けない」と考える」

この中の1割を実践するとしても少なくとも8項目は実践できることに。
8項目も実践できればこれまでとは違う考えや習慣が身につくのではないでしょうか。

25か国20言語で出版され、20年以上も読み継がれているということは、性別や年齢国籍に関係なくどんな人の心に響く内容だという証拠にもなります。ある意味人間の悩みというものは誰しも変わらないということでしょう。

まとめ

『自分を変える89の方法』
89個もあるので、これだけあれば感銘を受ける言葉は見つかるかと思います。
また、物事の考え方や見方を変えるきっかけを与えてくれるでしょう。

本記事で紹介した以外にも多くの自分を変える方法が載っています。
気になる方はぜひ読んでみてください。


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