graft_ehime

時代に沿う伝統構法の家づくりや 古民家のリノベーションを提案したり、 企画やデザインを…

graft_ehime

時代に沿う伝統構法の家づくりや 古民家のリノベーションを提案したり、 企画やデザインをしたり。 愛媛県の北から南まで、旅のように活動をしています。 https://graft.life/

マガジン

  • ともにつくるひと

    graftの仕事に携わるつくり手にも、その人それぞれの生き方や仕事観があります。その物語に迫るインタビューです。

  • お施主さまインタビュー「しなやかな暮らしを紡ぐ」

    graftのお施主さまの声をお届けします。建てるまでのプロセス、そしてその後、紡がれていく暮らしについてインタビューしています。

最近の記事

わたしの居場所、そしてみんなの集う場所|Mildego

 お施主さまインタビュー、今回は、因島で自宅の一部を開放し、Mildego(ミルドエゴ)という屋号で住み開きをおこなっている、むらいあつこさんにお話を伺いました。  graftとして、初めてキッチンだけに注力し設計を行ったむらい家。そこには、キッチンに対して、そして家や家族に対して、悩み、考え抜いたむらいさんの思いが詰まっていました。  graft代表の酒井の強みのひとつ、話を聞き、その人がほんとうに実現したいことを叶える、それがまたひとつ、形になった現場です。  お話を聞く

    • 【ともにつくるひと】たかた工房|髙田将人さん

      インタビュー「ともにつくるひと」。 graftの仲間である、さまざまな分野のつくるひとをご紹介します。 私たちの強みは、最高の腕を持つ職人さんと一緒にものづくりをしていること。そんな職人さんたちのことをもっと知りたくて、graft・スタッフの武田由梨が、リスペクトしている職人さんに、普段は聞けないあれこれを伺います。 第3弾は、たかた工房の髙田将人さん。大工の腕はもちろんのこと、現場を風通しの良い雰囲気にしてくれるムードメーカーでもあります。普段は冗談で場を和ませることが

      • ふたりの313番地|Kitchen313Kamiyuge

         お施主さまインタビュー、今回はgraftとしてスタッフ武田由梨が初めて関わった、思い出深い現場です。  Kitchen313Kamiyugeの店主・宮畑真紀さんと、真紀さんの夫で瀬戸内編集デザイン研究所の宮畑周平さん、graft代表の酒井、graftスタッフ武田の4名で語り合う、これまで以上に和気藹々とした会となりました。 三つの工事と Kitchen313Kamiyuge  愛媛県上島町は、瀬戸内海に浮かぶ、25の離島からなる町だ。そのうち4つの有人島、生名島・佐島・弓

        • 【ともにつくるひと】みずき工房|水木雄平さん

          インタビュー「ともにつくるひと」。 graftの仲間である、さまざまな分野のつくるひとをご紹介します。 私たちの強みは、最高の腕を持つ職人さんと一緒にものづくりをしていること。そんな職人さんたちのことをもっと知りたくて、graft・スタッフの武田由梨が、リスペクトしている職人さんに、普段は聞けないあれこれを伺います。 第2弾は、みずき工房の水木雄平棟梁。graftのこれまでにおいて、水木棟梁を抜きには語ることができません。棟梁が目指すものに共感して苦楽を共にした仲ですが、そ

        わたしの居場所、そしてみんなの集う場所|Mildego

        マガジン

        • ともにつくるひと
          3本
        • お施主さまインタビュー「しなやかな暮らしを紡ぐ」
          5本

        記事

          愉しむ人々が、集い、つながる場をつくるまで|卯之町バールOTO

          突然ですが、あなたは運命を信じるでしょうか。 新しくお店を開いたり、何かを始める時、人との出会いや場所との出会いといったご縁というか、何かに導かれているような、そんな感覚を抱いたこと––。一歩を踏み出したことがある人には、大なり小なりあるのではないでしょうか。 お施主さまインタビュー「しなやかな暮らしを紡ぐ」では、卯之町バールOTOの店主・藤川朋宏さんとgraft代表の酒井が語りあいます。OTOは、graftにとって古民家改修&店舗設計の第1号となる事例。二人のトークからは

          愉しむ人々が、集い、つながる場をつくるまで|卯之町バールOTO

          醤油と建築。歴史をつなぐ、新たな挑戦に寄り添う|梶田商店

          本物の味にこだわり、醤油や味噌の醸造業を営む梶田商店の梶田泰嗣さんと沙織さん。代々続く古い蔵を、磨けば光る原石と感じた梶田さんご夫妻は、代替わりしての新たなチャレンジとして、蔵の改修をgraftに依頼しました。 お施主さまインタビュー「しなやかな暮らしを紡ぐ」では、梶田さんご夫妻とgraft代表の酒井が、当時のことを振り返りながら語りあいます。梶田さんが醤油づくりを通して実現したいことは、食だけでなく、どの分野の世界にも通じること。それは、graftが建築を通して実現したい

          醤油と建築。歴史をつなぐ、新たな挑戦に寄り添う|梶田商店

          トトに聞く! トトトパンができるまでの歩みとこれから(後編)

          お施主さまインタビュー「しなやかな暮らしを紡ぐ」の後編。 前編では、トトトパン店主の影林憲治さんに、graft代表の酒井が、トトトパンができるまでの道のりやパン屋ならではのプランニング、ものづくりの醍醐味などを伺いました。後編は個人事業主ならではの視点で、強みやお金の価値観などを掘り下げ、「しなやかな暮らし」に迫ります。 今回のお施主さま:影林憲治さん(トトトパン/愛媛県松山市) 聞き手:酒井大輔(graft) 構成:新居田真美 前編はこちら▽ graftの強みとは影林

          トトに聞く! トトトパンができるまでの歩みとこれから(後編)

          【ともにつくるひと】家大工 家守屋|大石誠さん、大石司さん

          インタビュー「ともにつくるひと」。 graftの仲間である、さまざまな分野のつくるひとをご紹介します。 私たちの強みは、最高の腕を持つ職人さんと一緒にものづくりをしていること。そんな職人さんたちのことをもっと知りたくて、graft・新米スタッフの武田由梨が、リスペクトしている職人さんに、普段は聞けないあれこれを伺います。 第一弾は、家大工 家守屋の大石誠さんと司さん親子。大石さんに任せておけば大丈夫!  と、ついついさまざまなお願いをしてしまう、経験豊富で、いつも良い仕事を

          【ともにつくるひと】家大工 家守屋|大石誠さん、大石司さん

          トトに聞く! トトトパンができるまでの歩みとこれから(前編)

          お施主さまインタビュー「しなやかな暮らしを紡ぐ」。 今回お迎えするのは、トトトパンの影林憲治さん。graft代表の酒井が、トトトパンができるまで、そして、その後のプロセスを聞き出します。インタビューでは、悩み抜いた開業までの道のりやパン屋ならではのプランニング、ものづくりの醍醐味など、様々な話題が飛び出しました。トトトパンのファンはもちろん、お店を持つ夢を持つ方は必見です。 今回のお施主さま:影林憲治さん(トトトパン/愛媛県松山市) 聞き手:酒井大輔(graft) 構成:新

          トトに聞く! トトトパンができるまでの歩みとこれから(前編)