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歯がつるつるっていいよね

歯ブラシの市場は平成27年(平成28年度商品等安全対策協議会資料)で2億9千7百万本だそうだ。
口腔ケア商品の市場は年々伸びており、まだまだ成長しているという。
歯磨きタイムなんてわりと面倒くさいのに、その面倒さを超えたメリットはやはり大きい。

なぜ突然歯ブラシの話などはじめたのかと言うと、画期的な歯ブラシを見つけたのだ。
ブラシの部分がナイロンや樹脂ではなく、ラバー素材でできた歯ブラシ。CMでご覧になった方もいらっしゃると思う。

私もCMで見てちょっと使ってみたいなと気になり、つい先日購入した。
我が家では毎月1日が歯ブラシ取り換え日なので、数日前から使用してみている。
カバー写真は未使用状態の歯ブラシだ。
通常、何本かのナイロン毛が1つの穴に植えられているが、こちらは1穴につき1本のラバー毛が植えられている。

サイズは2種類、コンパクトタイプと超コンパクトタイプ。どちらも先端が先細りしていて使いやすそうだ。
固さは柔らかめと普通の2種類。
そして色はピンク・オレンジ・青の3種類ある。
私は超コンパクトの普通、ピンクを選択した。

磨き心地はというと、ひと言で言うなら「面白い」。
今までにないゴリゴリ・ジャリジャリという音がとても新鮮で、磨いている感がある。
音は硬質だが、歯茎が痛いなどということは全くなくちょうどよい。
そして磨いた後のツルツル感がとても良い。

希望小売価格が税込319円と、同ブランドの他の歯ブラシ税込198円と比べると2倍近い価格だが、この快適さを知ってしまうと戻れない気がする。

口腔ケア商品の市場が伸びているとはいえ、いくら利益率を高くしても1本あたりの儲けはたかが知れている。研究開発費や設備投資を考えると果たして回収できているのかなと思ってしまうが、歯ブラシの進化とはすごいものだ。

磨き終えた歯のつるつる感を楽しみながら、今これを書いている。
歯がつるつるっていいなぁ。

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