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私たちの暮らしを守る人たち

年が明けてしばらくしてから、我が家では少し嫌なことがあり、事が事だけに警察官を呼んだ。SNS同様、このnoteも誰にどう読まれているのかわからないので、事の内容は伏せておく。

緊急ではないため、最寄りの交番に電話をかけ、そこからの手配で警察官がくる。警察官と話すのは初めてではないが、さすがに通報する機会などなかなかあるものではない。
初めは緊張したが、気さくな方で、丁寧に聞き取りをしてくれた。またアドバイスを求めると、それについても経験を踏まえて教えてくださり、非常に安心したことを覚えている。
警察も人手がなくて大変だそうだ。

そして先月、再び警察に電話することになった。前回とは別件であり、直接的に関係はないものの、操作に協力することになったのだ。
1年のうち2度も警察官を呼ぶなんていうことが普通あるだろうか!
前回とは違う警察官がやってきて、やはり丁寧に聞き取りをした後、適切な処置をして戻られた。

前回と今回の警察官、2人に共通することがある。聞き取りの一連の作業はもちろんマニュアル通りであるが、2人とも最後に「この情報は署内で共有しますからね」と言い残しているのだ。もしかするとこれもマニュアル通りなのかもしれないが、この一言によって、事件や事故の情報が一人の警察官だけでなく、誰でもが対応できるようになっている安心感を得ることができる。

昨今、警察官の様々な不祥事、業務の不作為、ずさんな事情聴取などが報道されることもあるが、どんなに小さくても、命に関わらなくても、こういう人たちに私たちの生活は守られている。
きっと多くの警察官はこうであるに違いない。


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