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料理屋さんのおうちレシピ③ グレイス甲州と春菊のジェノベーゼ風パスタ

今が旬の筍、あさり、菜の花、春菊。観て、香って、食して、春を感じられるレシピです。

グレイス甲州は、勝沼町の菱山地区、鳥居平地区、深沢地区など標高400m以上のブドウにこだわったワインです。ブドウの熟度を待って収穫することで、白桃や洋ナシの香りが感じられます。
世界最大のワインコンクールで5年連続して金賞を受賞し、世界でも最も親しまれている甲州です。

甲州と日本料理は鉄板の組み合わせですが、繊細な中にも、凛とした骨格を持つタイプの甲州は、甲州と相性の良い素材を使った洋食と合わせてもお楽しみ頂けます。

材料(2人分)
・あさり 100g
・筍 小さめ1
・春菊 50g
・菜の花 1/2束
・刻んだ煎りクルミ又はカシュナッツ 大さじ1(半部ずつに分けておく)
・エキストラヴァージンオリーブオイル 45cc
・ディジョンマスタード 小さじ1/2
・塩 少々
・パスタ 2人前

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作り方
① あさりは砂抜きしておく。
② 春菊は葉の部分をちぎり、オリーブオイル、塩少々、細かく刻んだ半分量の煎りクルミと共に、ミキサーで回しジェノベーゼ風ソースを作る。
春菊の茎の部分は、小さく斜め切りにして茹でておく。
③ 筍を一口大にカットして、香ばしく素揚げにする。
④ 菜の花は軽く茹でて、水気を切っておく。
⑤ ボウルに①、③、④を入れ、②のジェノベーゼ風ソース少々と春菊の茎、ディジョンマスタードを入れ、軽く混ぜる。
ジェノベーゼ風ソースは少しずつ混ぜながら味わいの調整をする。
※先に入れ過ぎてしまうと、他の食材の味わいがぼけてしまいます。
最後に 塩で味を調える。
⑥パスタはお好みのものを使用し、表示の時間で茹で上げる。
⑦茹でている間に、フライパンにアサリと少量のオリーブオイルを加え、あさりの口が開くまで蒸す。パスタが茹で上がる前に、⑤のソースをとあさりを絡めておく。
⑧茹であがったパスタと、菜の花をフライパンで出来上がったソースと絡め、素揚げした筍を添える。

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今回のレシピは勝沼の愛されるお店「ビストロ・ミル・プランタン」さまより頂いたレシピをアレンジしました。

ミルプランタン様に頂いた元のレシピでは、あさりの代わりにホタルイカを使い、パスタにはせずレシピのソースで和えたもの。
こちらも是非お試しください。

「ビストロ・ミル・プランタン」 
山梨県甲州市勝沼町下岩崎2097-1  
tel.0553-39-8245
http://mille-printemps.com/

グレイス甲州の購入はこちらから
https://www.grace-wine.com/shop/products/detail/34


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