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I'm 53 years young! #2 会話の贅沢

 昨晩、大学時代からの親友Aちゃんと電話トークをした。気づくと朝2時!
大学時代に「朝までカラオケ」をやっていたことを思い出した。夜中前に入店して、朝5時になったらチャゲアスの"Morning moon"を「あ~あ、午前5時♪」と、皆で合唱するというお約束。
「このままいくと、朝5時になっちゃいそうだね。」と、お互いにまだまだ話は尽きなかったが、次回のトークを楽しみにひとまず終了。
 およそ、話すという行為は「放す」に通じるものだなあとしみじみ感じた。気づかないうちに、日常生活で背負ってしまう色々なモヤモヤや、余計なお荷物。それらを手放す。
 「実は、こんなことあって。。」、「え~そうなの、そりゃー大変だったねえ。」そんな他愛もないやり取りで、モヤモヤが霧となって空高く昇華されていくような。
 お互いに更年期のせいなのか、意味もなく鬱々とすることも多い。そんな中、お互いに評価するでもなく「で、結論は?」、「要点は?」なんてせかし合うこともなく。。要するに、傍から聞くと無駄話のオンパレードを、
笑いながら、時には涙ぐみながら、続けられるって本当に何て幸せなことなんでしょう!
 "Conversation is the food for soul."だとしみじみ感じたひとときでした。
Aちゃん、これからもずっと宜しくね。


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