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本来の自分に還る旅 〜 AYAKOさんのボイスヒーリング 屋久島出発前編

記念すべきお一人目として紹介させていただくのは、アロマサンドリーズのAYAKOさんです。
何回かに分けてお届けします。

僭越ながら、簡単にAYAKOさんのご紹介をさせていただきますね。

✨AYAKOさんの略歴✨
・はじめてのアメリカ・セドナ旅行でインスピレーションを感じ、当時勤めていた会社を退職することを決意
・退職後、ヒーリング事務所への所属をきっかけにアロマを学び始める。
・ボイストレーニングで、自分の「魂の声」に出会ったことをきっかけに、声を通じたヒーリングに目覚め、オリジナルメソッド「ソウルボイスヒーリング」をセッションとして開催するに至り、その活動は20年以上続く。
・2017年屋久島に移住し、”ひとりひとりのソウルの声を引出す”ソウルボイスヒーリング個人セッションを始める。
・自然の中で声を出す”ソウルボイスヒーリング”ワークショップにはのべ400人以上が参加し、”その人そのもの”の声に出会う体験をしている。


アロマサンドリーズHP  参照

そしてここからは、わたしの体験談を通じて、AYAKOさんのボイスヒーリングの凄さについて存分に語らせていただきます!


AYAKOさんの ”ソウルボイスヒーリング” は「ヒーリング」という言葉の枠をはるかに超えていて、例えるなら本来の自分に出逢える「旅」のようだ。
その道程は奇跡と祝福の連続で、たどり着いたのは最初に設定したゴールのはるか先、思いもよらない場所にいた。
オーバーな、と思うひともいるかもしれないが、少なくともわたしの場合はそうだった。人生を変えた体験と言っても過言ではない。
他のひとにはまた別の体験が待ち受けているのだろうと思うと、他人事でも想像するだけでワクワクしてしまう。

それではいよいよヒーリングの内容について書く。
わたしが体験したのは「ソウルボイスヒーリング2日連続(屋久島)」というものだ。

それは、屋久島に行く2週間前からすでに始まっていた。
本番のソウルボイスヒーリングがスムーズに進むように、と受けた事前セッションのときだ。
わたしは、自分のトラウマやブロックと散々向き合ってきたけれどあまり現実が変化したように思えないことや、外と自分との境界線が引けずにどこからかわたしの中に入ってくるエネルギーを断れないまま振り回されていることなどを話した。

ひとしきり話し終わった後、AYAKOさんが歌い出す。
それは低い地の底からわいてくるような呪文のような響きだったり、賛美歌のように知っている響きだったり、宇宙語のような不思議な響きだったりとくるくる変わっていく。

AYAKOさんの声が、わたしの体を振動させているのがわかった。
いつものように目をつぶり、体の中のエネルギーを感じることに集中する。
エネルギーが上下にストローのようにまっすぐ伸びていく。
その先は、いつものグラウンディングや瞑想でつながる場所のはるか上とはるか下で、エネルギーが通るストローはまっすぐにけれどはっきりとのびてつながった。澄んだエネルギーを感じる。

歌い終えたAYAKOさんが、「これで屋久島につながった」と言う。
いつもなら「わからない」と思うわたしも、つながったんだと思った。
そして、その日からわたしの中の胸あたりに ”声” ができ始めた。
とはいうものの、胸のあたりに生まれた何かが ”声” だったとわかったのは、屋久島でAYAKOさんと初めて声を出したときだったのだけれど。

このとき、わたしは「やっぱり間違っていなかった」という確信を持った。
それは行き先に屋久島を、その先で受けるヒーリングとしてAYAKOさんのサービスを選んだことについてだ。

このときから、わたしの中にでき始めた”声” は日に日に存在感を増していき、そのときのわたしは「これはなんだろう。」と不思議な気持ちでそれを眺めていた。
わたしは夜の公園で歌うようになった。
なぜかわからないけれど、大きな岩に座って、木々の緑を眺めながら古い歌を小さな声で口ずさむと、体内のエネルギーが空気中に放出されて、木々たちに届いているように感じる。
「なぜこんな気持ちになるんだろう。」
そう思いながら、日々公園に通い続けた。
あとで思えば、これは屋久島でのヒーリングの前準備だった。
わたしは、わたしを少しずつ整えていたのだ、試合前のスポーツ選手みたいに。

続きます。



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