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ゆずぽんの育児日記 第6話 2回目の育業~3か月目の過ごし方

家族でゆっくり
1か月の旅も終え、育業もラスト1か月となった9月は、基本的に家族でゆっくり過ごしました。朝早く起きて公園に行ったり、家の中で動き回ったり、一日一日を噛みしめながら過ごすことができました。

また、私の両親も一緒に2泊の軽井沢旅行にも行きました。おもちゃ王国というものが近くにあるホテルに泊まって、またホテルの中にも子供が遊べるキッズスペースがあったり、離乳食のバイキングがあったりと子連れの家族にとってはとてもうれしい施設でした。

2か月目はどちらかというと親の予定に子供をつき合わせた感じがあったので、3か月目は子供中心で過ごしました。両親も楽しんでくれたので、心と体の余裕があるこの育業の時期に一緒に過ごせてよかったと思います。

2回目の育業を終えて
3か月の育業を終えて思うことは、取得して本当に良かったなということです。子供と過ごす時間もたっぷりと確保できましたし、それ以外にも普段会えないような友人やお世話になった方々にも子供の顔を見せられました。育業を取得していなかったら実現しなかった再会などもあったと思っています。そういう意味でも、育業を取得できて本当に良かったと思います。

1回目の時とは違い、より気を付けなければいけなかったり、気を張ったりして大変なこともありましたが、子供と過ごせる時間を計算してみると、人生の本当にごくわずかな時間なんです。一緒に遊んでくれる時間なんてもっと短いです。

最初は子供と遊んであげているという感覚でしたが、本当は子供の方が私たち大人と遊んでくれているんだと実感してから、本当に毎日の何気ない時間もより大切に感じるようになりました。

私は人生の限られた時間を自分のキャリアの中から、我が子と過ごすために拠出することができて、心底良かったと思っています。二人目ができたら、もちろんまた育業を取得したいと思っています。

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