"ネコの日"に合わせて、サファリで出会うネコ科動物たちをご紹介

画像1 アフリカの大型ネコ科動物の中で、一番どこにでもいるのがヒョウ。しかし、身を隠すのが上手く警戒心も強いため一番見つけづらい種でもある。写真はボツワナ、マシャトゥ動物保護区で撮影した樹上でくつろぐ若いオス
画像2 言わずと知れたライオン。サファリに行ったならば誰もが出会いたい動物であろう。成獣のオスは立派なたてがみを持ち、大きな個体は体重200kgを超える。ネコ科でオスとメスの見かけがこうも違うのはライオンだけ。ボツワナ、リニャンティ動物保護区、ラグーンロッジ付近で撮影
画像3 ライオンのメスはたてがみがないほか、オスに比べると顔つきも華奢だ(あくまでオスと比べればの話)。南アフリカ、カラハリ・トランスフロンティア公園
画像4 ライオンは非常に社会性が高く、ネコ科動物の中で唯一プライドと呼ばれる群れを作って暮らす。写真は早朝、ケニヤ、アンボセリ国立公園の草むらで戯れるメスライオンたち。
画像5 サファリではライオンと並んで人気のあるチーター。細長い脚と胴体、小さな頭など、高速で走ることに特化した体をしている。ヒョウやライオンが主に夜間に狩りをするのに対し、チーターは明るい時間帯にのみ獲物を捕る。ボツワナ、マシャトゥ動物保護区
画像6 これぞ元祖ネコ。イエネコの原種の一つと言われるリビアネコ(リビアヤマネコとも)。サファリで行く場所ならばどこにでも生息しているが、下草の少ない開けた場所でないと見つけづらい。南アフリカ/ボツワナのカラハリ・トランスフロンティア公園がベストスポットだ
画像7 草丈の長い場所に生息するサーバルキャット。大きな耳を使い、音で獲物の居場所を突き止めジャンプして捉える一風変わった狩りをする。タンザニア、ンゴロンゴロ・クレーターで撮影。
画像8 乾燥地帯や開けたサバンナに生息するカラカル。赤茶色の毛並みと耳の先端にある白い毛のふさが特徴。非常に獰猛なネコで、自分よりずっと大きいガゼルなどえも平気で捕食する。南アフリカ、カラハリ・トランスフロンティア公園で撮影

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