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コーポレート・ガバナンス関連ニュース(2020/5/8)

米ファンド、コロナ後に的 打撃銘柄に巨額投融資

【注目ポイント(記事一部引用)】米大手投資ファンドが新型コロナウイルスの打撃を受けた企業向けの投融資に動き出している。新たに投資に回せる資金は1.5兆ドル(約160兆円)と過去最大になり、政府支援の及ばない企業も視野に入れる。従業員や顧客にも配慮した「ステークホルダー資本主義」が重みを増す市場で、リスクマネーをどう提供するか。ファンドの役割が改めて問われる。


関電の経営 「外の目」は十分か

【注目ポイント(記事一部引用)】金品受領問題が浮き彫りにした法令順守と企業統治の不全を、根本からただせるか。経営体制と取締役人事の案を決めた関西電力、そしてその株主の姿勢と意識が問われる。


レオパレス21「コロナ」で株主総会を7月以降に延期

【注目ポイント(記事一部引用)】賃貸アパート大手のレオパレス21は7日、例年6月下旬に開いている株主総会を7月以降に延期すると発表した。新型コロナウイルス禍の終息が見通せない中、多くの株主や会社関係者が一堂に会する株主総会は感染リスクが避けられないことを踏まえた措置だが、施工不備問題に揺れる同社の株主総会は今年も注目されている。


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